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コラム 。

 

昨日というか今日の夜中はしっかり降っていましたね。

朝は急に小降りになっており、これからの大雨は・・・。

こんな雨の日にはやはり何かを読みたくなります。

先日ふとしたことから西日本新聞紙のコラム 『 春秋 』 を見た話題を取り上げましたが。

実は、それからコラム熱が止まりません笑。

最近わかったんですが、今はインターネットでほとんどのコラムを読むことができるんです ! ! 。

すごいですね。

実は毎日はまっています笑。

先日も述べたようにコラムは社説とは違い、選ばれた各社を代表する筆者さんの思いや意見などが述べられている記事です。

社説は社を代表しての意見であるため、社の方針から大きく外れることは先づもってないでしょうし許されないところもあるでしょう笑。

そういう意味では、コラムは大きく社の方針から外れることはないまでも、あまり社の方針を気にしなくてもいいような話題も多く、個人的な意見が多いので面白いです。

そのコラムに関して賛否両論あるでしょうが、そこは置いといて笑。

さて、そのコラムに各社がどのようなネーミングをつけているのかが気になってきました笑。

気になったら調べないと笑。

まずは新聞には五大紙と呼ばれる全国版の新聞ががありますので、そこから見てみました。

朝日新聞は 『天声人語』 。

読売新聞は 『編集手帳』 。

毎日新聞は 『余禄』 。

日本経済新聞は 『春秋』 。

産経新聞は 『産経抄』 。

です。

やはり、いろんな名前が付いていますね。

その中でも気になるのは毎日新聞の 『 余禄 』 。

少し調べると余分な ( 思いがけない ) 利益 ( 収入 ) のように書いてあるものが多いようですが・・・、僕的には思いがけないものを得る ( 知識など ) のような意味合いなのかなと思いましたが、さて ?笑。

そしてもう一つ気になるのが 『 産経抄 』 です。

これは、まとめ、抜粋、抜き出し、のような意味合いかと・・・ということは産経抄とは・・・個人の意見で止まっているんでしょうか ?笑。

この 『 抄 』 で思い出される文学作品 ( 詩集 ) といえば 『 智恵子抄 』 ですね。

これを参考にされたんでしょうか ?  、それはないですかね笑。

そして最後に 『 春秋 』 。

当然今回の読み方は 『 しゅんじゅう 』 だと思いますが、実はこの読み方にも色々あるようです。

そのまま 『 はるあき 』 だったり、 『 くらし 』 と読むこともあるようです。

意味は平仮名で書いた通りの意味のようです。

ということは、日経のコラムはもしかした 『 くらし 』 と呼ぶのが正解 ? 

あまり脱線すると戻ってこれそうもないので、この辺で止めます。

上記の5大紙に次ぐ規模の新聞としては、多数地域にまたがって販売されているブロック紙があります。

主に6紙があります。

こちらのコラムも見てみると。

北海道新聞は 『卓上四季』 。

河北新報は 『河北春秋』 。

東京新聞は 『筆洗』 。

中日新聞は 『中日春秋』 。

中国新聞は 『天風録』 。

西日本新聞は 『春秋』 。

西日本新聞と日経が同じです・・・特に関連企業ではないようですが・・。

それにしても 『 ・ ・ 春秋 』 まで含めると春秋は人気ですね。

やはり読み方は 『 ・ ・ くらし 』 なんでしょうか ? 、そんなことはないでしょうね笑。

まだ言ってますね、済みません、今年のテーマがくどさなので笑。

ここで、その他へ目を向けると、『 筆洗 』 。

そのままの意味なら筆を洗う容器(入れ物)のような意味でしょうが。

筆でも洗って気分一新で一筆 ! ! のような感じなのかな・・・と笑。

その他もそれぞれが趣深いです。

ここで、さらに規模が狭まる範囲での地方紙 ( ? 厳密には地方紙とは言えない範疇の新聞も笑 ) へも目を向けてみます。

と思ったんですが、数も多いので九州に限定して目を向けてみることにしました 笑 。

こうなると、大学時代を過ごした大分県から。

大分県民なら誰もが知る新聞紙 『 大分合同新聞 』 があります。

大分合同新聞は 『東西南北』 。

最近頻繁に訪れている熊本には。

熊本日日新聞は 『新生面』 。

九州で、西日本新聞に次ぐ発行部数を誇るのが鹿児島県の新聞紙。

南日本新聞は 『南風録』 。

お隣の佐賀県には、県内購読率1位を誇っている。

佐賀新聞は 『有明抄』 。

九州の北西に位置する長崎県には 「 明日のテレビ欄 」 ? の元祖でもある。

長崎新聞は 『水や空』 。

そして南の楽園からは。

宮崎日日新聞は 『くろしお』 。

そして最後の沖縄からはなんと2紙も。

そして衝撃の事実、沖縄ではなんとこの2紙でほぼ販売部数を占めており、全国紙がほとんど読まれていないそうです。

先づは沖縄一の販売部数 ( 2017年1月から6月までの販売数:158419部 ) を誇るこちら。

沖縄タイムスは 『大弦小弦』 。

そして販売部数第2位、ちなみに2017年1月から6月までの販売数:158229部 ? ? 、1位の158419部との差が190部!?笑。

あまりかわらない ?笑。

琉球新報は 『金口木舌』 。

それにしてもいろんな名前が付いていますね。

そして予想通り、地方紙の方がなかなか興味深いネーミングが多いです。

その中でも宮崎、長崎、沖縄2紙は独特ですね。

由来や意味合いはわかりませんが、各社の思いが詰まっている気がします。

その中でもこちらでしょうねやはり。

率直に言って、これは読めませんでした・・・惜しかったですが 笑。

『 きんこうぼくぜつ 』 と読みます。

ぼく・・・ですか。

もく・・・かな、と笑 。

意味は、言論によって世の中の人を導く人、のようです。

・・・これは知りませんでした。

なので、このコラムを読みたくなりました。

これはネットで見れるのかな・・・。

調べてみることにします。

それではまた。

 

昨夕は。⬇︎

わずかに見えた飛行機雲に・・・笑。

今朝は小雨とは言いながらも所々ではしっかりと。⬇︎

週末前ですね。

天気が気になるものですが・・・なるようにしかなりませんね。

 

それではまた気が向いたときにでもですね。

 

 

追記:

『金口木舌』 読めました ! ! 。

本当にすごい時代になったものです・・・。

しかし、世の中にはいろんな意見があるものですね。

いろんな意見があってそれを自由に発信できる・・・いいことだと思います。

 

 

2019年06月07日