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タイム・・・。

 

昨日はさすがに冷えていました。

夜になってもしんしんと冷えていきましたね。

今朝はいわゆる放射冷却で・・・。

そんな寒い日にはお家でテレビや映画観賞といった気分にもなるものですが。

昨年はNHKの大河ドラマ 『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』 で大いに日曜の夜を楽しませていただきました。

今年は異例の主人公に着目した新大河ドラマ 『麒麟がくる』 が始まっています。

題名の謎も深まる中・・・。

なぜか思い出す映画が一つ。

それがこちら。⬇︎

名前からして当時の僕には衝撃的でした。

タイムスリップというテーマも新鮮でいろんなことを想像してワクワクしたものです。

この映画でのジョー山中さんの歌声 (エンディングテーマ)がまだ小学生だった僕の中で鳴り響いていました (どんな歌だったかやや記憶が曖昧ですが 笑)。

この映画では明智光秀が主役ではありませんが、『麒麟がくる』 と同時代の戦国時代へタイムスリップしていますので当然登場しています。

当時見たときにはあまりよくわからなかったのですが、おぼろげながら最後のシーンはいわゆる本能寺の変にあてはまるのだなとは思っていました。

月日が流れ・・・。

しっかりと解説してあるブログを見かけました。

①伊庭義明 → 織田信長
②島田和秀 → 柴田勝家
③石庭竹秀 → 羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)
④庭長秀  → 丹羽長秀
⑤三河文康 → 徳川家康
⑥細川藤孝 → 明智光秀
⑦長尾景虎 → 長尾景虎

タイムスリップした自衛隊員がそのまま当時の武将たちとなって時代が過ぎていく・・・(いろいろと辻褄が合わなくなる点も当然ございますが・・・、其処は時代考証が・・・なんて言わずに笑)。

よく考えられている小説、映画だったんですね。

結局タイムスリップしても時代を変えることはできない、変わらないようになっている・・・。

そんな衝撃を覚えた映画でした。

小学生の僕の中では当時随一の異色大ヒット作だった思い出の作品です。

最近では大河ドラマや漫画などでも明智光秀を描いた作品をちらほら見かけます。

今までのイメージがどう変わるのか、変わらないのか、描き次第ではあるかと思いますが様々な考え方もあるという興味深い作品であることには変わりないかと思います (見るのか読むのかは・・・笑)。

 

昨夕は青空に大きな雲が。⬇︎

今朝は遂に氷点下へ。⬇︎

すごく寒いかと思いましたが、心構えもあったおかげか気持ち良く感じた朝でした。

さて週も半ば、また週末が来ますし連休でもあります。

今日も貴重な1日であることを忘れないようにいつものようにいきたいと思います。

 

それでは気温が上がってまた寒さを忘れた頃にでもお時間があればですね。

 

 

 

 

2020年02月19日