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酋長みたいな・・魚。

 

いろんな魚がいます。

ベタな名前のものもいますが・・・。

天神の某撮影可能なペットショップを訪れたら・・。⬇︎

なんの前振りか、その名も『ベタ』。

しかしよく見えないのでしばらく待っていたら。⬇︎

ようやく姿を見せてくれました。

綺麗なブルーではありますが・・やや地味?。

と思ったら。⬇︎

派手な尾びれの持ち主でした。

名前とは違って酋長さんみたいですね。⬇︎

途端に勇ましく感じました笑。

そうなんです、今でこそ観賞魚として飼われることが多い『ベタ』ですが、元々は和名で『闘魚』と書き、オス同士を闘わせる遊戯を楽しむために以前は飼われていたそうです。

名は体を表す・・、闘魚と書けばそうですが、ベタとなると・・笑。

ちなみに英名では『ランブルフィッシュ』、これなら聞いたことがあるような気がします。

熱帯魚って本当に色彩豊かです、僕が熱帯魚を飼う日はまだまだ遠いようですので、時々訪れて楽しみたいと思います。

 

 

 

2022年09月27日
老舗料亭の茶寮。

 

昨日は昼過ぎの急な強い雨で目が覚めましたが(?)、以降は小雨模様でした。

最近は帰宅時には日も暮れかかり秋を感じています。⬇︎

今朝は結構強い雨が降っていました。⬇︎

久々の雨で車も少し喜んでいる?様子でした。

さて、福岡の老舗料亭、それも天神に構えるお店と言えば言わずもがなの『稚加榮』さんですが、夜にお伺いしたのは遠い記憶を遡ること・・10年以上前。

あの有名な大人気ランチでお昼にお伺いしたのも・・、確かソフトバンクの優勝パレード後に訪れた数年前(当ブログで話題に)だったかと。

そんな『稚加榮』さんへ久しぶりにお伺いしてみました。

大丈夫ですよ、いつものようにお伺いしたと匂わせてお店の横を散策なんてことはありません、しっかりとお伺いしています笑。

ちなみに現在お昼営業は土日のみで11:30分からなので時間には間に合うように出発しました、ちょっと出足が遅れると相当な行列ですので。

そんな当日は秋晴れの非常に気持ちの良い1日でした。⬇︎

正面の『ザ・リッツ・カールトン福岡』さんのガラス張りと空がリンクして溶け込んでいるように見えました。

程なく到着しましたが、行列必至のランチは今も健在のようでした。⬇︎

この列を見た時の素直な感想としては、これなら意外にすぐに呼ばれるのでは?と・・。

・・?。

そう思った方も多いかと思いますが、実は時刻は11:35分程と少し開店時刻を過ぎています・・。

この時に並んでいた方々のほとんどの方が僕がお店を出て来た時には・・まだ並ばれていました・・(なんと第一陣の皆様は店内へ入られた後の第二陣の行列だったようです!!)。

ということは?、こんな時刻に余裕を持って訪れた僕は稚加榮さんの『VIP』扱い??。

そうなんです、すみません、僕は実は稚加榮さんの・・ではありませんからご安心を笑。

到着が開店時刻を過ぎていては第一陣で入れるわけありませんよね。

実は僕が訪れたのは『稚加榮』さん本店ではなく、本店横にできている『稚加榮茶寮』さんだったからです。⬇︎

こちらは実は4月に新規開店されていました。

何度も横を通ってはいましたが、今回が念願の初訪問。

さすがにこちらは本店ほどの行列はないだろうと踏んでいましたが、入店したら・・まさかの残り一席だけでした、危なかったです。

みなさんよくご存知です。

ではこちらでは何が頂けるかと言えば、茶寮ですからお茶などの飲み物と軽食や甘味なんですが、・・軽食と呼べない程の逸品でした。

チラッとメニューを。

まずは軽食。⬇︎

僕の大好きなものばかり・・ちょっといつものお店とはやはり趣が違う系統のものです・・笑。

お次は甘味系。⬇︎

結構本格的です(衝撃的過ぎて一部焦点があっていません笑)。

最後に飲み物系。⬇︎

茶寮ですからお茶から珈琲までこだわりの品々が。

そしてお酒が欠かせない方のためにも、こだわりのクラフトビールとワインが用意されています(もちろんお昼から飲み過ぎには注意ですよ笑)。

メニュー表を見てかなり驚きました、お安くはないのは想像して訪問していましたが、全て良心的な価格に設定されています(とは言っても格安ではありませんよ)。

十分以上にオーナーさんの心意気を感じました。

でも・・何事にも猜疑心いっぱいの僕は(価格が良心的なら、いわゆるそれなりなんじゃないのかな?なんて笑)。

それにしても、猜疑心いっぱいってどんなやつなんでしょうね笑。

ちなみに案内された席に座った瞬間から自然のアートに心を打たれました。⬇︎

和みます。

そして皆さんから聞いていたお店の真ん中には水槽が。

こちらの前にもお客さんが座られていたので写真はありませんが、小さなお魚さん達が僕に食べられるのを待つかのように優雅に泳いでいました・・・なんてやんわりホラーなことはありませんので大丈夫です。

こちらはいわゆる本店の大きな生簀ではなく水槽ですから、観賞用の川魚が元気に泳いでる姿も絵になっていました。

そして、ちょっと茹でるのにお時間がかかりますと言われていたので覚悟して待っていましたが、程なく。⬇︎

サラダとお茶?、と思った僕はなんとも情けないです笑。

右手は絶品スープでした。

そしてサラダのドレッシングが甘味酸味が絶妙でした。

このサラダとスープをゆっくりと楽しんでいれば待ち時間もあっという間です。

しかし、サラダとお茶と思うにとどまらず、メインを忘れてますよ?と思った僕でもありました・・・。⬇︎

この状態で来たのでびっくりしました・・・なんて思う人はそうそういませんよね、きっと僕だけですね笑。

そして本当に程なくこちらが。⬇︎

『稚加榮の明太スパゲッティ』です、『稚加榮』のって記載されているほどの力の入れようで、美味しくないはずがありません。

でも・・、え?、明太子があれだけ?・・。⬇︎

このことですよね、大丈夫です。

パスタの下のクリームソースにはこれでもかと言うほどの明太が絡んでいますので、パスタの上に鎮座しているような明太子はいわゆるお飾りです・・・そこまでは言う必要はないですね笑。

明太パスタは『ヒラコンシェ』さんが一番好きでよく食べていましたが、こちらはまた趣の違う逸品以上でした。

以上というのは・・、器が素晴らしくて料理のお味を更に数段格上げしている印象でした。

聞いてみると全て波佐見焼の陶器を使用されていると・・お洒落です。

僕の明太パスタではあまり感じれないかもですが。⬇︎

実はもう一品注文していたこちら『渡り蟹カレー 九州産野菜添え』の器に圧倒されました。(ちなみにこれで1,320円!!)⬇︎

見事でした、こんな器でカレーなんて食べたことありません。

こんなカレーもあるものだと感激しました(器に感動するなんて以前はなかったような・・苦笑)。

次はこれだと決めました、しかし・・・パスタをもう一回・・・悩ましいです。

ちなみにこちらでは、お弁当やちょっとしたお惣菜なども販売されています。⬇︎

気になるものばかりでした・・笑。

さらには入り口横では新鮮な野菜まで販売されていましたので、こちらでも数点。⬇︎

柿が美味し過ぎで・・笑。

今度はもっと野菜を買えるように大きめのバッグ持参で行きます。

 

今日はお昼からは雨も上がるのではと、では帰宅時の空に期待したいところです。

それではまた鮮やかな色彩に目が覚めた頃にでもですね。

 

 

 

2022年09月27日