今日は極寒の1日になるとの予報でしたが・・・そこまで無いように感じた早朝でした。
僕のW杯熱が燃えていたからでしょうか笑。
実はいまだ博多駅のイルミネーションが見れていませんが、残り17日のどこかではと願っていますが。
そんな師走前の某日、博多駅を訪問しました。
すでにクリスマスイベントで駅前は大盛り上がりでした。
ホットワインの香りに誘われて・・・、ここは景気付けに一杯、そういえば車でした笑。
駅前広場は大賑わい。⬇︎
いろんな声や音、唄声そしてワインや食べ物の匂いも相まってすごく幸せな空間という感じでした笑。
是非とも参加したかったんですが、この日は細々とした用事をこなしていたので・・・(細々し過ぎて時間がまとまらない感じでした)。
少し時間が出来て『博多阪急』さんの催事場を通りかかると、先日『大丸』さんで開催されていた現代アート展で味を占めている僕の心を揺さぶる『Art Fair HAKATA』なるものが開催されていました。⬇︎
またしても何かあるような予感が・・、あ!YAMATO。⬇︎
何か色彩が??ですが、形は紛れもなく宇宙戦艦ヤマトです。
何に違和感を感じるのかはすぐにわかりました。⬇︎
鮮やかなカラーではなく、物騒な?文字が船体を覆っていました・・・。
これは?。⬇︎
こちらはブレイク寸前の『足立篤史』さんの作品でした。
作品のタイトル『30°43’17″N 128°04’00″E』は戦艦大和が現在も眠る場所の座標です。
作品を作る際のコンセプトは「記憶を記録すること」だと。
当時の新聞を集め、それを使用し当時のものを作るという発想自体がアートです。
まだ知られざるアーティストってたくさん眠っているんでしょうね。
もう一つ展示されていました。⬇︎
こちらは艦隊や泊地へ食料などを供給するための給糧艦『間宮』だそうです。
作品を間近で見ると本当に細かく緻密です・・・すごい。
作品名は『1944.12.21』。⬇︎
間宮が沈没した日付。
戦艦を模っているのは1941~1944年の食料や食事の新聞記事だそうです(本物の新聞だと)。
まだまだ知らないアートがたくさんありそうです、もっと積極的に探してみようかな?と最近思い始めています笑。
今日も明日のW杯を糧に精進する次第です。
それではまた気が向くままに。
追記:
ちょっとした写真が話題に。⬇︎
確かにちょっとゾッとしましたが。
長友選手の後ろに隠れている久保選手が仕掛けたトリックアートだったようです(真相がどうだかは知りませんが笑)。
よかった、ホッとしました笑。
さすが久保選手、2026年W杯ピッチでのアートも期待します。
まだまだ知らないアートも多いんですが、こんなアートもあるんですね・・・芸術はつくづく奥が深いです・・・笑。