何故か?台風の行方が気になる日々ですが笑。
現在まさしく沖縄に上陸しているようです。⬇︎
今回の台風はこのまま太平洋方面へ抜けるようですが・・。
そんな昨日は雲の雄大さを感じました。⬇︎
昨日の青空とはまた全然違う表情で、今夕はどうなんでしょうね。
さて、宮沢賢治さんの『注文の多い料理店』だけが『MUJI BOOKS』さんの文鳥文庫でずっと品切れしています。
どうしてかな?と少し不思議に思っていました。
その謎の現象?の理由が少し分かったかも・・笑。
すなわち、『注文の・・』は童話に分類しているからではと。
なのでお子さんにでも読んで聞かせたいと思う親御さんから人気なのでは・・。
それは考え過ぎかもながら笑、実はお恥ずかしい話・・。
宮沢賢治さんの肩書きが詩人・童話作家であることを最近認識しました。
言われてみれば確かに・・作品はそうかも笑。
なんとなくわかっているようで、実はよくわかっていなかったということが最近多いです。
適当に生きてきた証なんでしょうか(苦笑)、全く後悔してませんが(やや反省はしています笑)。
そんな『注文の多い料理店』の作者:宮沢賢治さんを題材にした映画が公開されているのは皆さんもご存知だと思います。
どんな方だったのか?、どんな家族だったのか?。⬇︎
役所工事さん主演、そして菅田将暉さんとくれば間違いないだろうと。
その日は雨の一日でした。⬇︎
最近は雨の日には映画に行くことが多くなっているような・・晴れても行ってますが笑。
今回はこちらで。⬇︎
約2時間超・・これまた涙涙涙、雨の日で良かった笑。
とても面白かったです。
内容はアレなので、劇場の通路に展示されている中から映画の魅力をご紹介します笑。⬇︎
登場人物はこちら。⬇︎
妹役の森七菜さんの演技が印象的で・・まさかの・・、泣けました。
素晴らしい演技でした。
きっと今作をきっかけに大活躍されるのではと思います(すでに大活躍?笑)。
この映画を見ようと思ったのは、他の映画を見に行った際に予告編で「私が宮沢賢治の一番の読者になる!」と賢治の父親(政次郎)が話すシーンを見たから。⬇︎
このシーンは涙涙でした(ポイントは伏せてます笑)。⬇︎
子を愛する父親の気持ちは共通です・・。
そして、実は宮沢賢治さんが有名になったのは没後だという事実にも驚きです。⬇︎
没後90年。⬇︎
この映画が出来たのもこの原作があってこそ。⬇︎
今度は原作を読んでみようと思います。
そして最後に、宮沢賢治さんの作品の主なものがこちら。
1、注文の多い料理店(生前に出版された唯一のもの)
2、風の又三郎(映画で妹トシさんに読んでいたような)
3、銀河鉄道の夜(未完の傑作)
その他多数です。
そして、この有名な詩もあります。⬇︎
雨ニモマケズ
風ニモマケズ・・・
・・・
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ・・・
・・・
・・・
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
これを政次郎(役所工事さん)が賢治に・・涙涙。
ちなみにこの詩は没後に発見されたそうです・・、その時の手帳とメモがこちら。⬇︎
(wikiさんから)
良い映画でした。
最後に、本当に映画って良いですね。
それでは今日もまたいつの間にやらですかね。