両校にとって、歴史的な意味合いも兼ねた決勝となりました。
今夏はほとんど甲子園の話題に触れることなく過ごしましたが、実はここ数年では一番見た大会だったかと。
本当に面白い大会でした。
大差がついていても終わってみれば逆転試合も多く、最後まで息を付かせぬ好試合ばかりでした。
九州代表もその逆転で涙を呑みましたね・・。
どこも強いといった印象で、これほど優勝の行方が予想出来ない大会は久々でした。
そして、両校の関係者以外でも昨日の決勝戦は気になった方も多かったのではと思われます(僕もその一人)。
終わってみれば結構な点差がつきましたが、点差ほどの差を感じさせない攻防で、実力は拮抗・結果は時の運だと感じました。
今大会は髪型も話題になりました。⬇︎
まだほとんどが丸刈りです。
そんな中、爽やかヘアーの慶応高校の優勝で締めとなったことも、新しい甲子園の始まりを予感させられた気がしました。⬇︎
大学生チームのようです。
それにしても、陸の王者慶応って・・素敵です。
しかし、僕はとある揺るぎない理由から、こちらが好きです。⬇︎
『都の西北 早稲田の森に 聳ゆる甍は われらが母校 ・・・・・わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ』(これもかなりのものですね笑)。
両校の応援歌が流れる六大学野球を見てみたいと思います笑。
それにしても、甲子園決勝史上初の先頭バッターホームランはお見事でした。⬇︎
この大舞台でこんなことをやってしまう・・都会っこだと思いました(そんな表現で終わらせては不謹慎ですかね笑)。