昨日も良い天気でした。
帰宅時にいつもと違う道を通るのが最近のちょっとした楽しみですが・・。⬇︎
昨日の黄金並木は見事でした。
とても気持ちがリフレッシュ出来ました。
昨夜から今朝にかけての強風で次第に落葉するんでしょうね(昨日が一番の見所だったのでは)。
さて、某日京都をあてもなく散策笑(とは言ってもまっすぐ行けば河原町通り方面へ向かっている位の認識はあって)。⬇︎
ただ歩くだけでも知らない街ってだけで新鮮な気持ちになるものですが、それが京都ならなお一層。
すると以前訪れた商店街の入り口が・・ということは・・。⬇︎
家族が大好きな御池煎餅の『亀屋良永』さんも当然のようにありました。⬆︎
実はこちらへ来るとは思ってもおらず、買いそびれないように京都駅への到着直後に買っていました笑。⬇︎
ショーケースを見つめる男性ふたり。⬇︎
好奇心旺盛な僕はそのまま店内へ。
初めてのお店訪問でやや緊張しました笑。
店頭はこじんまりとしていて、奥のお座敷に店主さんがいらっしゃることもありますがこの日は席を外されている様子(いらっしゃったら入れなかったかも笑)。⬇︎
そして外に展示されていたのはこちら。⬇︎
最近、小豆色以外の羊羹を食べたくなっている僕に買わない術はありませんでした笑。⬇︎
最近得意のトートバッグに入れて京都の街を練り歩きました笑。
そして先日頂きました。⬇︎
包みを開けると・・。⬇︎
簡単には出てきません笑。
紐を解くと・・。⬇︎
銘菓はなかなか姿を現してくれません笑。
そればかりか、包み紙には食べる前にお読みくださいと。⬇︎
最近はこういうものをしっかり読むようになりました笑。
なので。⬇︎
『尾形 光琳
万治元年(一六五八)京都に生まれた。具服商「確金屋」が生家であり、陶工として有名な乾山は五才年下の弟である。享保元年(一七一六)五九才で生進を終えた。「燕子花図」「「紅白梅図」「竹梅図」数々の有名な作品を残した。琳派は、同傾向の表現手法の流派で、光悦、宗達が創始で光琳、乾山、抱一、基一が定着させた。羊羹「光琳」は、光琳梅と、大納言小豆で水の思いを表現させて頂きました。』
水の思いを表現・・・そんな思いを発想すら出来ない僕にはとても頂くことが出来ないと思い・・静かに元通りに戻しまし・・。
すみません、いつものです笑。
そんな思いで紙を・・。⬇︎
最後の最後は乾燥防止?の透明紙で覆われていました。
さすが銘菓は念入りです。
そして。⬇︎
とても味わい深い羊羹でした、甘さは控えめ、なんなら一本食べきれるほど・・、あくまでも自己責任で・・(自己責任でもやめることをお勧めします笑)。
ここで少し疑問が・・、この置き位置は正しい?。
こっちかな?どっちかな?。⬇︎
でもとても美味しかったです。
最近和菓子がとても好きです、特に羊羹が・・。
食べ過ぎに注意しながらいろんなものを食べてみようと思っています。
次は『菊日和』でも買いに京都へまた・・行けたらいいな。
毎週あっという間に過ぎていきますね、特に年末は早いものです。
今年も残り20数日・・、しっかりと適度に甘いものをとりながら精進したいものです。
それでは今日も元気に過ごしましょう。
追記:
昨日、また出してもらったら・・。⬇︎
またこの位置笑。
趣が欠けているのは僕だけではなかった様子笑。
一応お店の展示を見直してみると。⬇︎
やはり笑。
このままでも良かったんですが、一応置き直しました笑。⬇︎
一段と見栄えが良くなり、なんとなく味も違う気がしました笑。
見本の通りに頂いた方がよろしいかと・・笑。