今年の僕の中での最終ブームは突然降って湧いた様なうどん・そばブームです笑。
暑くて辛かった夏を乗り越えながらも、それを引きずるかの様なすっきりしない暖かい秋・初冬を過ごしていた時に・・、キリッと気も引き締まる寒気で目覚めました。
因幡うどんさんへは以前の話題後にもう一度訪問。
前回は気付けば全てのお汁を飲んでしまうという事態に陥り・・、反省の意味を込めての今回は無事に・・。⬇︎
最後の最後で思いとどまる事が出来ました・・反省。
そんな年末のうどん・そばブームの最後を締めくくるべく、某所を訪れたのは先週前?でした。
前回お伺いしたのは確か数年前だったかと記憶するほど久々の訪問。
今回こそはあの噂の名物を頂くべくお伺いしました。
そのお店とは天神地区再開発の真っ只中の現地から直近のこちら。⬇︎
創業は昭和27年ですので、現存するそば処では最古になるのかも?。
福岡で最古と言われていたのは博多区店屋町の『古式生そば ひさや』さんでしたが、2017年に閉店されています(博多区店屋町)。⬇︎
(googleさん感謝)⬆︎⬇︎
お店は僕の散策範囲内だったんですが、非常に残念です。
気を取り直して、今回お伺いできたそば処『みすゞ庵』さんとくれば、言わずと知れた名物メニューがありますが未だ・・でした。
極寒だったこの日は最適かと(風も強かったんで思わず飛んでしまうかと押さえました・・何を?)。⬇︎
午後のお昼時を過ぎていますので行列はありませんでしたが・・。⬇︎
店内には立ち待ちの先客さんが数名。
(地下は終了していた時間帯、確か前回もだったかと)
チラッと皆さんのテーブルを見ると結構な確率で名物を頼まれていました。
その時に発見(入り口横に)。⬇︎
入店後に優柔不断な性格から少し迷い始めていましたが笑、この色紙に後押しされて決意を新たにしました。
程なく案内されましたが、座ると同時に数組が退店。⬇︎
お昼の時間帯には地下席も開放しての大盛況だそうです。
天神地区の大人気店です。
一応メニューをチラッと。⬇︎
・・・あれ?、載っていない?。
冷静を装いながらキョロキョロ・・。⬇︎
壁メニューの枠外に燦然と輝いていました笑。
少し時間がかかるかもとの案内でこちらも。⬇︎
『えびむすび』です、すごく美味しかったとメインが来る前に食べてしまった方がいました。
僕は控えめな性格なのでお蕎麦が来るのを待って一緒に頂きました。⬇︎
そしてこちらが・・。⬇︎
『カツカレーそば』です。
香りが最高でした。⬇︎
はやる気持ちを抑えて、今回もスープから頂きました(カツが僕を誘っていました)。
出汁の旨みも十分残った結構スパイシーな絶品でした。
そしての・・。⬇︎
そばにカレーって合うんですね。
初めてでしたが、相当ハマってしまいました。
あまりにもスープばかり飲み過ぎてふと気付いたら混ぜそばみたいになっており(苦笑)、慌てて蕎麦も頂き、途中からおにぎりの存在も思い出し完食しました。
身体がホカホカに、気持ちまでポカポカになれました。
お汁を飲み切ったかどうかはご想像に容易いかと・・笑。
そしてお店を出る時に気づきました。⬇︎
色紙の下の写真に気づいていませんでした。
それにしても訪問された時にお店の方はよく気付かれましたね?、お店で大活躍なのはご年配の女性ばかりですけど・・、僕だったらきっと気づかなかったかと思います。
今年の締めくくりとなるのではと思っていましたが、・・年越しそばが残っています笑。
大好きな『資さん』へ行くか、あそこにするかこっちにするかここ数日で決めようと思っています笑。
さて本年も残りわずかとなっています。
本ブログも残すところあとわずか・・?。
なんて考えながら、今日もいつものようにですかね。
それではまた気が向きましたらそのうちに。