今朝は冷えていました。
予報のようにさすがに−4.0℃ではありませんでしたが笑。
昨日の快晴ながらの気温低めの影響が残っていたようです。
まだ2月らしい低温が続くようですので、春の装いに気が早る方もまだ暖かくしてのお出かけが良いかもです。
まだまだ寒さが続くようなら・・、温かい話題ですかね。
さて、きつねうどん発祥のお店には諸説ある様ですが、間違いないのは大阪発祥である事(本当のホントであるかは・・笑)。
さらに突き詰めれば大阪の2店で意見が分かれるようです。
まずは道頓堀に戦後間も無くからお店を構える『今井』さんと、梅田と道頓堀のちょうどど真ん中に位置する『うさみ亭 マツバヤ』さんです。
いずれにしてもお伺いする予定ですが笑、今回は『今井』さんへ訪問。
今でこそ色んなトッピングでうどんを頂いていますが、昔はきつねうどんばかりでした(ただ単に僕がって話ですが)。
だったら元祖を頂いてみたいと昔から思っていました。
何度か機会はあったんですが・・、何処に繋がっているのかわからない大行列に怯むこと多々苦笑。
今回はオープン時への入店を試みましたので、10時30分前に・・(開店は11:00)。⬇︎
ほんの10分前には誰も居なかったのに・・。
場所が場所だけに一旦並び始めるやあっという間の行列になるはずです。⬇︎
午前中でこの人出・・、何を好き好んで・・僕もですが笑。
程なくお店の方が出てこられ、列の場所変更がありましたが・・。
この場所がとてもディープな小径。⬇︎
人ひとり通り過ぎるのもやっと・・(道幅は1m20cmだとか)。
面白いのは、並ぶんでは無く普通に通行する地元の方が結構居ました(おっちゃんおばちゃんからしたら僕らの方がじゃまやねんって感じだとは思いますが)。
ちなみにこちらは『法善寺横丁』へと繋がる『浮世小路(しょうじ)』です。⬇︎
街の方々が一丸となって整備されたようです。
今井さんの行列ができてしまう時間帯にはおおよそ見学は難しいかと思いますので午前中(10時半前まで)か閉店後の夜間帯がベストかも。
もしくは並びながらの見学がもっとも効率的かも。⬇︎
昔の写真などもたくさん展示されておりとても興味深い場所ですので是非。
程なく入店案内が始まりました(僕はおおよそ14組目の30人目程)。
開店第一陣での入店を目指していましたが微妙なところ・・。
お店の広さは全く知りませんがそんなに広くは無いかと?(細長そうな雰囲気)。
僕は『浮世小路』に入ってすぐの位置。⬇︎
そのまま順調に入り口へ歩みを進めました、あと少しで店内が・・。⬇︎
順調に案内されていましたが・・、直前で流れがストップ。⬇︎
この頃には店内の様子が窺え・・。⬇︎
入ってしばらくはレジやお土産やお弁当?などが販売されているスペースで客席はあまり確認出来ません。⬇︎
先に入ったであろう方々全員が座られているようなスペースは奥に無いような・・?、しかも少し見えている奥の席は空いているような・・?。⬇︎
みなさんどちらへ?(素朴な疑問が浮かんでいたその時)。
僕の前に呼ばれた方が「エレベーターで4階へどうぞ〜」と・・4階?。
この時初めて知りました、4階まであるんだ!。
どうりで先に入った方々が見えないはず。
僕もエレベーターに乗る準備を始めるとお客さんは奥にどうぞーって・・笑。
◯もおだてりゃ木(上)に登るのが大好きなんですけどね笑。
そんなこんなで、僕は一階席へ。
何処でもどうぞって事でしたので、大好きな隅っこ暮らしならぬ角席へ。⬇︎
ここだけでも結構広いんですが、上にもあるんだとするとかなりな収容人数になりますね。
そしてこちらで今回頂くのは『鍋焼うどん』・・ではありません笑。
当然の『きつねうどん』です、それがこちら。⬇︎
香りがたまりませんでした。
そしてお揚げがとても重量感ある分厚いものでした、まさしく持ち上がらない程・・(分厚いのは本当ですが、持ち上がらないのは嘘です笑)。⬇︎
甘くてとても食べ応えのある伝統のお揚げでした。
麺も太めで歯応え十分の大阪うどんでした。⬇︎
実はこちら・・。⬇︎
お茶碗一杯分の炊き込みご飯がついていました。
これがまた美味しくて。⬇︎
しかし・・これが何かは・・覚えていないというか、詳細がわかりません苦笑。
しかし、とてもおうどんに合った一杯だったのは間違いありません。
そしてなんとこちらのデザートまでついていました。⬇︎
至れり尽せりの大阪うどん初実食でした。
お出汁の好みは色々かと思います。
先日テレビでも女優さんがたまらない美味しさと紹介されていました。
気軽に行ける場所ではありませんので、こんな寒い日には地元でおうどんでも?なんて思っているとかいないとか笑。
それでは今日も温かい気持ちを持って精進ですかね。