長崎名物も沢山ですよね。
その中でもこれは是非とも、と思っていたものを本店で頂いて来ました。
今でこそ福岡にはありませんが、以前はあったとか・・。
詳細はわかりませんでしたが、どうやら博多駅近郊の地下街にあった様子。
実は僕はこの博多駅にあったことも、この料理が長崎名物だと言うことも知りませんでした。
しかし、一旦知ってしまえばこちらのもの笑。
次の目標は食べてみる事しかありません。
元々茶碗蒸しは大好物です(思わず言ってしまいました・・そもそも題名に書いています笑)。
そうです今回訪れた長崎名物のお店とは『吉宗』さんです。
いつも行列の絶えないお店だそうで、休日は大混雑が予想されることから早めに出発。⬇︎
まだ開店の40分程前でしたが、それでも10組以上は待ちでした。
正面から。⬇︎
この列が右手の商店街まで続いてさらに商店街の中へも・・。⬇︎
列の最後の方はさすがに第一弾では入れなかったかと・・。
そしていよいよこちらへ入店。⬇︎
読み方から粋です。
そして社長さんの名前が、第七代吉田宗由さんだそうです。
もしかして代々吉田宗◯さんなんでしょうか?。
それはさておき、案内されたのは2階(実はゴニョゴニョっと1階もありますよと・・案内されかかりました、そして乗ってしまいかけました笑)。
しかし殆どの皆さんが2階へなので、僕も右に倣えで2階へ(実は引っ張られて笑)。⬇︎
階段が赤い絨毯でどことなく厳かです笑。
少し上がると二手に分かれます。⬇︎
まっすぐ進むと実は厠、右手に上って左手がテーブル席、右手が大広間のほぼ畳部屋(端っこに数席のテーブル席も)。
僕は大広間に惹かれ・・(実はこの時も左手へ行きかかり・・またしても引っ張られて畳の右手へ笑)。⬇︎
(昔から大体ピントがズレた方向へ向かうことも多いです笑)。
立派な大広間で、まだまだ席に余裕があります。
僕は窓際の座席へ座れました。
それもそのはず。⬇︎
なんと七番札!。
このあとは続々とあっという間に満員御礼に。
最近はモバイルの進化で、こちらでもオーダーは画面から。⬇︎
歴史案内でも見ながら笑。
窓の外の提灯も良いものです。⬇︎
注文が終わると提供までは早いです。
続々とみなさんのテーブルにも僕の目の前にも。⬇︎
このどんぶりが定番のようです。
それでは開蓋。⬇︎
お見事です。
間違いなく茶碗蒸しです、大きいです。
いつも沢山食べたいと思っていました笑。
ここまで大量に頂くのは初めてで、とてもワクワクしました。
それでは。⬇︎
いつもは少ないのでゆっくりちょっとづつしか楽しめませんが、思いっきり頬張り満喫しました。
もう1碗くらいならいけそうな気持ちに笑。
ふと周りを見ると。⬇︎
皆さん無言で堪能されている様子笑。
美味しいものを頂くと会話がなくなります。
厠へ行く途中で見える中庭と一階席。⬇︎
別に一階でも良かった気がします笑。
この雰囲気で頂くならなんでも美味しいですね。
また機会があったら訪長の際には是非と思っています。
それにしても、熊本のみならず、長崎にまで・・いろんな事に貪欲です大笑。