永遠のリピート。

永遠のリピート。

 

さて、最近ではラジオをきっかけに素晴らしい巡り合いが叶っています。

最初は一昨年の年末、何気なく聞いていたラジオから流れた曲に!!。

高校の時以来の40年振りにして2回目の巡り合いの機会がラジオから・・、大感謝でした(もちろんこの話題も当ブログであげました)。

そして2回目は昨年末、これまた30数年振りにとんねるずさんの『迷惑でしょうが』をラジオで聞けて、懐かしさのあまり配信動画を何度も見ながらという昨年末年始を過ごす機会を貰えました笑。

僕の中では2回も奇跡が起きましたので・・、3回目はね?なんて思っていた2024年でした・・。

2度あることは3度あるんだ・・(感慨深く・・)。

昨年末直近の某日、某所へ向かう機内で仮眠時のBGMでもと、セレクトミュージックなるものを聞いていたら・・。

一曲目の曲が流れ・・、あまりにもの綺麗なメロディーで全く寝れなくなってしまいました苦笑。

何度も何度も聞いている間に到着。

曲名は覚えているつもりでしたが、最近得意の瞬間もの忘れ芸を見事に発揮し、完璧に忘れました笑。

記憶にあるのはトランペットの音と何かわからない楽器の透き通るような音色のハーモニーでした。

福岡に帰ってきてから何度も調べました。

飛行機の便名、日時、機内エンターテインメント・・、などを駆使して・・分かりませんでした。

諦めるのも早い僕です笑、そのうちまた聞く機会もあるさ・・なんて。

そんな3度目の本年2月某日早朝のことでした。

月曜は『NHK』さんを聴きながらの出勤、それがこちらの番組。⬇︎

NHK ラジオ深夜便の『絶望名言』

こちらの『絶望名言』コーナーは、毎月第4日曜日の深夜(月曜早朝)に放送されています(偶数月=新作、奇数月=再放送)。

なのでおおよそ月一回しか聴けませんし、聞き逃すこともあります。

え?何か気になります?。

そうですよね、僕も当初は週明けの朝っぱらから何を好き好んで絶望から入らないと・・なんて思いました笑。

しかし、これが・・なかなかに絶妙な味わい深い放送です笑(これが絶妙と思える妙齢になったのかもですが)。

このコーナーでは世界的な著名人や名作映画などの一言を取り上げてあります。

カフカ 太宰治 ゲーテ 芥川龍之介 中島敦 ベートーベン 向田邦子 川端康成 紫式部など。

時には名作映画が題材であったりもするようで?、僕が衝撃的な出合いをした会は映画『二十四の瞳』でした。

そして番組の間に曲が流れるんですが、それがあの機内で繰り返し聞いた音楽でした。⬇︎

『Jean Claude Borelly ドランの微笑』♬

僕が初めてだっただけで、凄く有名な曲のようです。

やはりトランペットの楽曲で、もう一つとても綺麗な音を奏でていた楽器がパンフルートだということも判明しました。

パンフルートは世界最古の楽器とも。⬇︎

こちらの櫻岡史子さんが手にされているのがパンフルートで、櫻岡さんは日本で数少ないプロのパンフルート演奏者として世界的に活躍されているそうです。

年末に出合った楽曲から絶望名言を経て、最後はパンフルートまで知り得た事に感慨深いものがあります・・笑。

それにしても、最近頭の中から離れてくれない『ドランの微笑』。

よく聞けば同じメロディーが音程を微妙に変えて延々とトランペットとパンフルートで交互に繰り返されます。

全く飽きのこない魅惑のエンドレスメロディーです。

ジャン・クロード・ボレリーさん、偉大です。

 

 

2024年03月29日