文学碑。

文学碑。

 

昨日は午前中までは快適な気温でしたが・・、気づけば日中は空調をつけないと診察室で汗ばむ程に・・。

そんな昨夕は。⬇︎

これ以上は考えられない程に爽やかな青空が広がっていました。

この空を見るだけでも1日の疲れが吹き飛んでいきます(そこまで疲れているかは別として笑、今日も精進できたなぁなんて)。

今朝も涼しい朝でした。

そんな今朝の空は・・。⬇︎

少し寝坊できたおかげで(なんでも前向き笑)、いつもより明るい空を見る事が出来、今日の一瞬予報が晴れ?といつもより正確性がました予報です(天候の急変にはお気をつけ下さい笑)。

さて、街を歩けばいろんなものを見かけます。

美味しそうなお店や昔の遺構のような建物や、さりげない石碑など(どんな前振りなんでしょう笑)。

そんな中洲近辺の某日(夜だけの場所ではありません笑、日中も結構見どころ満載?)、川沿いを歩きながら何気ない一枚と題して写真を・・笑。⬇︎

路上にモノリス?(モノリス自体が・・笑)なんて思いながら通り過ぎたんですが・・。。

数十メートル歩いてやはり気になりました笑。

気になったら急に踵を返すのが得意な僕なので、後ろを歩いていた見知らぬ方を驚かせて申し訳ございませんでした(他意はございません笑)。

そもそもこの石碑の横の建物自体もかなりの味わい(ちょっと甘苦いような・・ではありませんが)。

休業中となっていますが、かなり趣深いというか。⬇︎

昔の宿屋って雰囲気でした。

そして、あのモノリス笑。⬇︎

文字がかなり見え難くなっています。⬇︎

『五足の靴』。

何か意味がありそうです。

ちょっとだけ調べてみると・・、与謝野鉄幹を中心とした青年詩人北原白秋、木下杢太郎、吉井勇、平野万里の5人が九州西部を中心に旅行した紀行文をリレー方式で書いたものだそうです。

ちなみに福岡では上記の昔の宿屋と書いた『川丈(かわじょう)旅館』さん(現在休業中?)の横にあります。

この碑を含めた由来を詳しく解説されているHPを見かけました。⬇︎

こちらの5人は明治40年7月31日に中洲「川丈旅館」に泊まったようです。

なのでこの碑はその時を記念して建てられたんでしょうね。

その後、九州を南下し、佐賀、唐津、佐世保、平戸、長崎、天草、島原、熊本、阿蘇、三池炭鉱、柳川にある北原白秋宅で連泊し、さらに徳山、京都を回り旅行記が完結したそうです。(参考HP 『与謝野鉄幹の五足の靴の碑』を見つける。)。

いろんな事を詳しく調べている方がいるものですが、ネットの普及ってやはり便利なものです笑。

ちなみに各地でこの『五足の靴』記念碑が立っているようです。

唐津や天草などにも・・。⬇︎

まだまだありそうですので、調べてみようかと思っています。

最近はあまり自転車や車に乗らなくなっています。

その理由は・・やはり歩くスピードが最も風情を感じることが出来るからかな?なんて言いながら、週末は高速を走っているかもです笑。

 

それでは今日も何か一つの感動にでも出会えれば、なんて思いながら。

 

 

2024年05月14日