朝粥 第二弾。

朝粥 第二弾。

 

今朝も爽やかな気温でした。

昨朝の空を見て梅雨空なんて言っていたら、沖縄で本当に梅雨入りしてしまいました笑。

それでは今朝の空は・・。⬇︎

んーーなんとも笑。

そろそろ九州でもですかね・・、今週末までは大丈夫だと思いますので・・願っています笑。

さて、最近は朝食にお粥がアリになってきています笑。

以前『築地本願寺カフェ』でのお粥モーニングがとても美味しく感慨深いものだったと話題にしました。

実は、その前に某名店でのお粥を頂いたことが、事の始まりでした。

その日は快晴でした。⬇︎

いざ、朝粥へ。

目的地はここからすこし離れています。

凄まじい人出のこの街ですが、まだ朝は閑散と。⬇︎

順調に最寄駅に到着し、そこからもしばし歩きます。⬇︎

お腹も目覚めてきます笑。

程なく近くまで。⬇︎

ここも⬆︎、その先のこちらも⬇︎。

日頃だったらかなり惹かれるお店なんですが、この日の僕は違っていました笑。今回の訪問先は、こちらのおすすめですから。⬇︎

この漫画(美味しんぼ)を読んで以来、それなりの年齢になったら絶対に行こうと決めていたお店ですから笑(注:上記の特集漫画には掲載されていません、第21巻に掲載)。

この冊子⬆︎ももちろん読みましたが、今読んでもとても面白い漫画です。

表紙のお二人の行方も記憶になくなっていますので苦笑、もう一度全巻読もうと思い出しています笑。

さて、見えてきました。⬇︎

この辺まで来るとやや気持ちも落ち着いてきます笑。

行きたい!、行こう!、と決めて予定を立て始めたその瞬間が喜びの最高潮笑。

それからは徐々に寂しい気持ちへと変わっていきますし、達成後はもうほぼ魂が抜けています大笑。

そんなこちらへついにやってきました。⬇︎

こちらは、落ち着いた質素な佇まいの『ダブル瓢箪』さんです・・・。

あまりおいたが過ぎると出入り禁止措置になりかねます笑。

こちらでしっかり懐石料理を頂くともなると・・想像を超えてしまいますが、比較的敷居を跨ぎ易いものが用意されています。

それが漫画でも紹介されていた『朝粥』です。

ちなみにこちらには本館と別館があって、朝粥の提供もどちらでもあっていますが、少し違いが。

同じ点は、お粥は同じです。

違いは座席が違う(本館はお座敷に座って、別館は椅子に座って)。

もう一つの大きな相違点は営業期間(本館は7~8月のみ、別館はオールシーズン)。

ちょっと値段とお料理の内容も変わるようです。

今回はもちろん別館です。

お席はこんな感じ。⬇︎

お膝に優しいテーブル席です。

なんとなく窮屈な感じが?、大丈夫ですよお庭を背にして写真を撮っていますので、後ろは・・。⬇︎

お庭も見えて開放的な空間で、全体的にはこのような。⬇︎

別館の全てがコチラではなく、他にもお部屋があるようでした。

ちなみに、⬆︎のタイミングは全てのお客さんがちょうど食べ終わられて出られた直後です。

何を隠そう僕がこの時間帯の最後でした。

そしてお粥は語るまでもない絶品でした。

築地本願寺でもそうでしたが、やけどするかと思える程の熱々でした。

料理は元々熱いものは熱く、冷たいものは冷たくが美味しいかとは思いますが。

一見すると熱くなさそうに見えます。⬇︎

蓋を開けたら。⬇︎

神々しさはこの写真からは伝わり難いかと思いますが、伝わっているなら幸いです笑。

絶品のお出汁をかけて頂くのが定番ですが・・。

僕はちょっと通ぶりたくなってこのまま頂きました・・、美味しい!!。

お米の甘味が強く、とても自然な美味しさを感じれました。

そして香の物とシラスだったかな?(薬味)を一緒に食べると・・、痺れるほどの美味しさでした笑。

お出汁も最後に少しかけて頂きましたが、もちろん間違いのないものだった事はお伝えしておきます笑。

しかし、お勧めはそのまま&薬味で笑。

こちらはメインのお粥の前にあの有名な煮卵も出てきます。⬇︎

半個はそのまま堪能し、残り半個とお粥を一緒に頂くと・・これまた感涙ものです。

でも・・、ちょっと中居さんとの攻防が・・笑。

冗談です、後で食べたいのでとお願いすれば下げられません笑。

そして、寒い時期の熱々朝粥はもちろんのお勧めですが、先述した本館での7月、8月の朝粥も凄まじく人気のようです。

今年の予約は始まっている・・?。

またぞや・・モゾモゾ癖が出てきています笑。

久々の京都でホルモン、惣菜パン、朝粥・・煩悩が・・。

 

気持ちを入れ替えて今日も精進かなと思っています。

またそのうちにでもですね。

 

追記:

お庭ってお店の顔でもあります。⬇︎

こちらにも観光の波が訪れているんですかね?。

時折、修行されていると思しきお若い方々を見かけます。⬇︎

厳しい修行でしょうが、こうして伝統の味が伝わっていくんでしょうね・・。

若い時の苦労は買ってでもとよく言われますが、それは今も昔もまさにその通り。

頑張ってください。

 

 

2024年05月22日