今朝も朝から気温高め(表示は30.5℃、ちなみに昨日は32.5℃)。
一昨日は福岡のみ最低気温が30℃を上回ったとか・・、灼熱の街:福岡・・。
そんな昨夕は曇りがちにはなっていました。⬇︎
今日からは昨日までとは違って、曇りがちの梅雨っぽい天候が続くとの事です・・。
そんな今朝空は?。⬇︎
やや西方から雲が迫ってきているような・・、さて笑。
こんな歩い時こそ、天邪鬼な僕が食べたくなるのは・・熱いもの。
辛いでは無く、熱いものです。
そんな熱々汗だくだくとなると・・おでん笑。
おでんといえば、西中洲におでんの名店『安兵衛』さんがございますが、今もあるんでしょうか?。
前回行ってから10年以上は経っているかも?。
今度またお伺いしたいと思っています。
さてさて、話は変わって笑。
大阪へ行くとほぼ寄ってしまうのが『新梅田食道街』であるのは周知の事実(幾度となく話題にしていますので)。
いろんなジャンルのお店が混在していますが、ずっとある老舗から、意外な新店があったりとそれなりに新陳代謝をされています。
その老舗の中でも『おでん』を売りにしているお店があります。
それが、1884年創業の『たこ梅』さんです。⬇︎
本店は道頓堀に、その他は北店・分店が上記『新梅田食道街』に存在します。
僕の馴染みは『分店』さんです。
なんて言っていますが行ったことはありません?、しかしYouTubeで当店を知ったのも初めて見たのも分店の方なので大笑。
なので、この日も分店へ(も、ってですね笑、初訪問でした)。⬇︎
こちらは大体行列です(時に大行列)、しかし『大丈夫 !! 入れますよ』。⬇︎
『店内がいっぱいでも諦めないで!
まずはスタッフに「◯人です」と声をかけて下さい
満席でもおでん屋なので、回転早いので、並んで少し待っててください』
書いてある通り、並べばいつかは座れます(当たり前の、なんのフォローにもなっていません笑)。
そんな励ましに支えられながら待っていると程なく呼ばれました。⬇︎
お店は全てカウンター席で、ぐるっとおでん場を取り囲むように(いわゆる今流行りのオープンキッチン式です)。⬇︎
何年も前から流行りを先取りされているのもさすが大阪です。
そんな僕の席はいわゆるおでんの目の前、ネタを間近に見れて、なお一層の臨場感でした。⬇︎
どれを頼めばいいのかかなり悩ましかったんですが、創業以来の人気の品がこちらの『たこ甘露煮』です。⬇︎
甘くて柔らかいタコが絶品で、こちらはおでんというより甘露煮でした(その通り、名前からそうです笑)。
そしてこちら以外にも、代表的な珍品絶品が2種。
それが『ころ(鯨の皮下の脂肪部)』と『さえずり(ヒゲ鯨の舌)』です。⬇︎
珍品好きで日本酒好きの方は是非とも(日本酒だけでなく、焼酎・ビール・ハイボール・・要は酒飲みの方みなさんに合うかと笑)。
とろけました苦笑。
もちろん通常のおでんも絶品でした。⬇︎
注意点は・・ネタが結構大きいので最初から飛ばし過ぎずに、ゆっくりと楽しみながらの注文が宜しいかと笑。
最後におでん場のぐつぐつ感を。⬇︎
暑い時に汗をかきながら冷えたお店で冷えた麦酒でも・・。
大阪へ行かれる際には御一考の価値は十分かと笑。
お店を出ると・・、まだまだ行列でした。⬇︎
お若い方が意外に多く来られていたのも驚きでしたが、こちらもやはり海外の方が多いんですよね。
おでんのあの出汁の微妙な味わいを美味しいと思って頂けるなんて、かなりの日本通の方だろうなと喜ばしく思えました。
またご一緒しましょう笑。
それでは週半ばですが、いつものように過ごせればと思います。
またそのうちにですかね。