「日本人は人の体に悪いものは作らない」
先日何気なく見ていたテレビで、モンゴルからの日本への留学希望の方が言ってました。
こんなに言われるなんて嬉しいの一言です。
モンゴル。⬇︎
大きな国です。
国土は日本の約4倍のようですね。
しかし9割は砂漠のようです、なので当然遊牧民が多く、世界一の遊牧国と言われています。
モンゴルと言えば相撲界での活躍もあり、日本にとって聞き馴染みのある国となっていますね。
僕が今でも強烈に覚えているモンゴルの現状を伝えるテレビ番組があります(現在のモンゴルではないですよ)。
相当昔に見た、首都『ウランバートル』のマンホールチルドレンの番組です。
初めから予定されていたのか、反響が大きすぎてなのかはわかりませんが、このテレビ作品は三部作になります。
最初に見たのは1998年に NHK/BS1 で放送された時でした。
一作目「マンホールチルドレン~混迷するモンゴルからの報告~」
大学を卒業したての頃だったと記憶していますが、記憶が曖昧な気もします。
かなり衝撃的だった記憶があります。
二作目「マンホールで大人になった~再訪・厳寒のモンゴル~」
あー、あの時の彼らだ!!と夢中になってみた記憶があります。
見終わってまたしてもなんとも言えない気持ちになったことを覚えています。
三作目「10年後のマンホールチルドレン」
3人の若者の成長というか・・・・、んーーー切なさが残る番組だった記憶です。
これが素直な感想です。
次回作の予告がないまま番組が終わるんですが、ある日突然忘れた頃に報道されます。
その度にたまたま見ているという、なんか縁というか不思議な感慨を持って毎回見ていた記憶があります。
今ではマンホールチルドレンの確認は正確にはされていないとのことですが、詳細は不明のようです。
当時からは考えられないほどに発展しているウランバートルのようですが、最近では日本への留学希望が多いようです。
先述した言葉を話していたモンゴルの方も日本への留学を希望していたような気がします(すみません、記憶が定かでなくて)。
「日本人は人の体に悪いものは作らない。」 、この言葉のインパクトがあまりにも強くて。
日本に対して親近感を持ってくれているからこその発言だと思いました。
あからさまな褒め言葉ではないぶん、それ以上に嬉しい表現です。
政府間の国交も良好のようですし、何より相撲界でのモンゴル人の大活躍は目を見張る以上のものがありますね。
今度モンゴル料理でも食べてみたいと思い今調べています(笑)。
ちなみに、僕の出身医局は20数年前に疫学調査でモンゴルを訪れています。
現地の人々と一緒にゲルで寝泊まりしたと聞きました。
トイレは当時はもちろん大小、野原で(笑)。
自然の中での 〇 〇 ● は最高だったと聞いています(笑)。
今から思えば羨ましいなーと思います。
いつか行けたらいいなと思っています。
昨日は帰宅時には大雨でした。
今日も未明の大雨が凄まじかったですが、通勤直前にはピタっとやみました。
突然に青空が見え始めました。⬇︎
徐々に青空が広がります。⬇︎
油山の上空にも青空が。⬇︎
最後にモンゴルの大草原と青空。⬇︎
スケールが違います。
では週末です。
また機会がありましたら。