流行本。

流行本。

 

一冊の本を買いに行きました。

芸人の又吉さんがテレビで紹介するや店頭から消え去ってしまった本を探しに本屋さんへ。

店内の在庫本検索サービスを利用して指定の場所へ行っても見当たりません。

諦めかけましたが、最近少し厚かましくなってきているので(以前は店員さんに気の毒で声かけるなんて出来ませんでした 笑)、店員さんに聞いてみました。

すると、あー、って感じで、下の扉を引き出して取り出してくれました。

隠してあった?(笑)。

人気すぎるからなのでしょうか。

その本とは、これです。⬇︎

泡坂妻夫さんの『生者と死者』です。

本にもかかわらず、なかなかの工夫(細工?)が施されています。⬇︎

なんと通常の紙ではなく、ダンボールで作られています!!。

なので厚さは通常の文庫同様に見えますが、実際には24ページほどしかありません。

なるほどこれならすぐ読めますね・・・・・。

なんて、いつもの冗談です。

実際には袋とじになっていて、注意書きに、最初は開けずに閉じたまま読んでくださいと。

読み終わったら順番に開けながら再度読んでくださいと。

んーーー、これは困った。

実は娘がこの本のことを知り、買いたいというので購入したわけですが、すると先に娘が先に読むわけで・・・・・、僕が読むときにはすでに袋とじは開いている状況になってしましますね・・・・・。

どこが袋とじだったのかわかるかな?。

そこでしばらく考えました。

1、袋とじのまま娘が読んで、開けずに僕が続けて袋とじのまま読む。

そのあとは袋とじを開けて娘、僕、もしくは僕、娘で読む。

➡︎ これは中々の名案だと思いますが時間が合う自信がありません。

2、印をつけておく。

➡︎ なんか味気ないし、開けない状態で読みたい!!(わがまま、駄々っ子)。

3、読まない。

➡︎ 次第に投げやりになってきています(笑)。

んーーー、娘が読んだ後に、なんとなく推測をつけて読むしかないですね。

この本は回し読みには向いてないかもです。

こんな本は今までで初めてですねー。

すごい新鮮なアイディアです。

これは製本にも手間暇かかって大変でしょうねー。

しかし、なんとこの本は1994年の作品なんです。

この当時から袋とじだったんでしょうか?。

又吉さんが紹介してくれなかったら、出会えなかったと思います。

感謝です。

読まなくても、この外観だけでも満足でした(笑)。

しかし、又吉さんは何を言ってもやっても世間から受け入れられるようになりましたね。

芥川賞をとるってこういうことなんでしょうねー。

こんな特集コーナーまで。⬇︎

本の横のトートバッグみたいなものの似顔絵はやりすぎでは(笑)。

似てはいますが。

さて、最近は相方の綾部さんのことも気になります。⬇︎

ニューヨークが大好きだった彼は今、ニューヨークで頑張っているようです。

僕もニューヨークが大好きですので、ニューヨークでも頑張ってみようかな。

そのためにはまず国際免許ですね。

今日は少し冗談が過ぎるようです(笑)。

 

昨日も猛暑でした。

ちょっと歩いただけでも自転車に乗っただけでも大粒の汗。

今朝も朝から30度に近いです。

空も雲が一面に。⬇︎

気温もぐんぐん上昇するようです。

いつものように水分摂取は十分に摂りましょうね。

 

では今週もいつも通りでいきましょう!!。

 

ではまた後ほどです。

 

 

2017年07月24日