ビル横のオアシス。

ビル横のオアシス。

 

週末は快晴でしたが、なかなかに冷たい一日でしたね。

今朝も冷えていました。⬇︎

寒〜って笑。

おかげで週明けからしっかりと目が覚めました。

さて、週末はといえば散策かサイクリングが日課ですが(・・・自転車埃かぶってないかな 苦笑)。

都会のオアシスを求めて・・・笑。

そんな折に。⬇︎

そういえばこの小径以前からあったな〜。

こちらは渡辺通沿いの九電本社ビルの裏手。

前にも通ったことあったような・・・??。

最近はいい意味でいろんな記憶が曖昧です笑。

少し歩けば。⬇︎

様々な植物がたくさんで、ビルに挟まれた空間ということを一瞬忘れさせてくれます。

ベンチも配置されており、お茶処のような場所まで。

入り口は逆側のようでしたので、入り口側から笑。⬇︎

『あずまや 

  和み亭』

ゆっくり和めそうです。⬇︎

お茶室をイメージしたかどうかは分かりませんが、十分にお茶処って感じはします?笑。⬇︎

横を見ると。⬇︎

よく見るこちら・・・。

なんというんでしたっけ?。

大丈夫です、そんな方のためにしっかりと解説が笑。⬇︎

手水鉢=ちょうずばち。

へ〜笑。

全く違う名前が浮かんでいましたが内緒です(大笑)。

ちなみにこちら、京都の清涼寺にあるそうです。

こちらのお寺にはお伺いしたことはまだありませんね〜。

そしてこの鉢に書かれている文字が

そしてこれを読めば『吾唯足知』になると。

ここで一つ目の??。

読んだら五隹止矢ってなるかと・・・???。

そうか!!なる程!!。

真ん中の□を口=くちとみなして、そのまま上下左右の文字と合わせるといいんですね!!。

確かにそしたら吾唯足知になります。

そうなんですね。

ちなみにこちら調べれば調べるほどに読み方の迷宮へ迷い込みました・・・。

一説では。⬇︎

と並んでいた場合。

上→右→下→左 の順番で読む説と、

上→右→左→下 という説もあると・・・。

今回は上→右→下→左と呼んであるようです。

そしてこの立て札を読むと、この『吾唯足知(われただたるをしる)』の意味は「足るを知ること、己の分際をわきまえ、むさぼりの心を起こさぬこと」だそうです。

すなわち、現状の不満ばかり言わずに今あることを満足しなさい、って意味だと。

そうだなって思いました・・・笑。

なかなか良いことがさりげなく書いてあり、やはり散策から得られるものは多いですね。

皆さんも健康のため、知識を得るためにもちょっと歩いて見られてはいかがですか?。

家にこもるよりはるかに身体も頭も活性化されますよ。

さてさて、2月になったと思ったらもう7日!!。

ぐずぐずしている時間はありませんね、貴重な時がどんどん過ぎています、早く日常へ戻らねば笑。

 

それではまたいつの日にかですね。

 

 

追記:

二つ目の??。

『隹』って読み方は?。

この読み方がすぐにわかる方は間違いなく漢字博士ですよね(笑)。

僕ですか?、それは当然生まれた瞬間から発した言葉が漢字だったと言われているくらいですから・・・笑笑笑、相当苦戦しました。

苦戦したというか、これをパソコンで出そうと・・・、結局読めませんでしたが、なんとかたどり着きました笑。

それでは正解です。

『隹』=『ふるとり』。

単体での意味はあまりないようです。

他の字と組み合わさって意味をなす、いわゆる漢字の部首扱いのようですね。

なるほど。

いろんなことをベンチに座って調べていたら、せっかく歩いて暖まっていた身体も冷えていました笑。

しかし外でも本気でやればどこまでも検索できる・・・良い時代?ですね。

休憩はそれくらいにしてまた散策を続けました・・・笑。

 

 

 

2022年02月07日