高校サッカーを振り返って。

高校サッカーを振り返って。

 

昨日は快晴でも空気は冷えきっていました。

冬らしい2月です。

今朝も冷たかったです。

そんな寒さに負けないように、気持ちだけは冷え切らないようにと毎日精進し過ぎています笑。

そして、すでに本年の受験が終わって無事に栄冠を勝ち取りおらが春を満喫されている受験生だった方々も沢山でしょうが笑、今週2/25(金)からは国立大学の2次試験がついに始まります。

いよいよですね、条件はみんな同じです、体調だけは万全に、たとえすぐれなくても気持ちだけは前向きに。

皆様に春が訪れることをお祈り申し上げます。

さて、今年の高校サッカーはなかなかに見応えのあるものでした。

福岡が誇る東福岡が敗退した時は非常に残念ではありましたが、その後、その東福岡を一蹴した熊本代表の大津高校の快進撃が見応えの賜物でした。

そんなおおづ高校の感動を記念した写真展が他県某所であっていました。

他県って笑。

当然熊本県ですよね。

それがこちら。⬇︎

しっかりと、OHZUと『づ』と強調してあります。⬇︎

大津高校は高校サッカーの九州の強豪校ですが準優勝はもちろん初めてですから県民の皆様の喜びもひとしおだったと思います。

振り返れば、県代表の最高順位は第33回大会(昭和29年)の熊本工業のベスト4。

ちなみに大津高校の最高順位はベスト8。

それも3回。

そして記念すべき100回大会での準優勝です。

次への大きな弾みになりましたね。

熱戦ぶりが伝わるパネルからしばらく動けませんでした。

一回戦から快勝でした。⬇︎

今年はちょっと一味違うなと・・・。

しかし二回戦は九州の赤い王者。⬇︎

終わってみればまさかの4-0完封勝利(福岡県人としてはかなり衝撃でしたが笑)。

その勢いのまま。

しかし、まさかの、またしてもの九州対決。⬇︎

自慢のブルーのユニフォームは佐賀東に譲りましたが、勝利は譲りませんでしたね笑。

九州対決を2戦連勝し、なんとなく奇跡が見え始めた準々決勝。

しかし相手は強豪。⬇︎

それでも、今年の干支柄の前橋育英を撃破。

この時にはもう驚きを通り越しましたね。

強い、持ってる、おおつ高校すごいな〜って。

まだこの時は、『つ』ってまだ呼んでました、本当にすみません笑。

そして迎えた決勝戦。⬇︎

良いんです!!。

これでも十分なんです。

あのrough playじゃなかった、激しいコンタクトにも闘争心を失うことなく見事な戦いぶりでした。

まさしく『進化するブルー軍団』でしたね。

何度でも言わせて頂きます、お見事!!。

そしてあの銀メダルも展示されていました。⬇︎

まさしく輝いていました。

最後に。

実は知っている方も気づいた方も多いかと思いますが。

一回戦

二回戦

三回戦

準々決勝

準決勝 (不戦勝)

決勝

そうなんですね、準決勝の相手は最高の仕上がりを見せノリノリだった関東一高との予定でしたが不戦勝になっているんです。

これも今大会を象徴する出来事でしたね。

いろんなサイトに書き込みがありましたが、大津高校応援板に書き込まれたこちらをご紹介します。

『関東一の皆さん本当に心苦しいです。やるせない気持ちこの大会に向けて頑張って来たのに。大津は関東一の皆さんの思い、これまで戦ったチームすべての思いを受け止めて決勝戦、全力で戦ってくれます。』

そうですね、そして頑張ってくれました。

来年は大津、関東一高で決勝戦でもいかがでしょうか笑。

両校ともにまた頑張ってくださいね。

 

それではまたサッカーの話題が止まらなくなった頃にですね。

 

 

 

2022年02月22日