博多どんたく。

博多どんたく。

 

今朝もまだ雨が少し降っていました。

昨日は一日中しっかりとした雨でしたね。

帰宅時には。⬇︎

小雨になっていましたが、どんよりとした雲に街が覆われていました。

夜が来る少し前の、日が沈むひと時が何故か大好きです。

仕事終わりの解放感への合図のような気がするからですかね笑。

今日は今から日差しが戻るのではとの予報です。

例年GWの福岡は必ずと言っていい程どこかで大雨になることが多いんですが(私感?)、今年はどうでしょうね。

さて、昨日スタッフとの会話で話題になった『博多どんたく』。

僕も何度も見に行った?、開催中の天神を訪れた?ことがありますし、明治通りの大パレードも見たことがあります・・・。

しかし素朴な疑問が?。

一体『どんたく』とは何がテーマ?、なぜにどんたくって言うの?。

その素朴な疑問にはすぐにスタッフが調べてくれて、オランダ語のZondag(ゾンターク)がその語源であるようだと。

Zondag=休日だと・・・そんな由来?笑。

では『博多どんたく』=『博多の休日』ということになります。

それはそれで分かりはしますが・・・。

なぜにオランダ語なの?って疑問を持つとキリもないのでとりあえずは笑。

次に話題になった(僕の素朴な疑問 笑)のは、何がメインのお祭りなのか?。

そもそもパレードを見ている限りでは・・・あまり統一感がないというか、一貫したテーマが感じられないというか・・・苦笑。

みなさん思い思いの出で立ちで歩かれているだけのイメージで・・・すみません笑。

そこで市が用意しているHPを見てみました。

まず正式名称は『博多どんたく港まつり』。

始まりは840年前の治承3年(1179年)で、伝統的な民俗行事『博多松囃子』を起源としている。

では『博多松囃子』の松囃子とは?。

年頭に福を祝って行う芸事のことで、村民や町人など各階層の人々が着飾り仮装し、各地の有力者?の邸宅へ参向し舞や囃子が披露されたと。

ちなみに『囃子』とは四拍子(笛、大鼓、小鼓、太鼓)ではやしたてること。

要するに年始に福を願って地元の名士を訪問し、賑やかに盛り上がったって解釈ですかね。

なるほど、少し僕の疑問も解決しました。

統一感がない、一貫したテーマが感じられないと思ったのがそれで正解で、思い思いに着飾り仮装し楽しむことこそが『どんたく』なんですね。

なんとなくわかったような?まだ疑問は多いような?ではありますが笑、今年は久々に大パレードも復活するようですからしっかりと楽しもうかと思っています。

昨日はこれまた久々復活の『花電車』の点灯式もあったようです。

この花電車は西鉄さんが提供してくれています。

見かけれたら幸せですね。

 

それでは花電車を見ることができた頃にでもですね。

 

 

2022年04月27日