選抜(甲子園)への道。

選抜(甲子園)への道。

 

秋のこの時期は実は球児にとっては来春の運命を左右する大事な時期です。

全国各地で激戦が繰り広げられています。

そうです、高校野球秋季大会です。

北海道地区:1枠
東北地区 : 3枠
関東地区 : 5枠
東京地区:1枠(関東・東京から1枠追加)
北信越地区 : 2枠
東海地区 : 3枠
近畿地区 : 6枠
中国地区 : 2枠
四国地区 : 3枠(中国・四国から1枠)
九州地区 : 4枠
これに明治神宮大会枠(優勝校の地区から追加で1枠)
さらに21世紀枠で3枠。
以上より2023年は全国から36校が出場します。
狭き門ですね・・・。
意外に熱狂的ファンの方にしかよく知られていないのが明治神宮大会枠です。
これは全国の秋季大会が終わって間も無く、各地域の優勝チーム10校が神宮球場に集い秋の高校日本一を決める大会です(ちなみに大学部門もあります)。
ちなみに本年2023年は11月18日から開催されます。
この大会は重要な意義を持っています。
それは優勝校の名誉だけでなく、優勝校を輩出した地域の選抜枠が1枠追加になるので、惜しくも枠から漏れる可能性のある球児やその親御さん(笑)、そして当然学校関係者にとって勝敗の行方がすごく気になる、望みをつなげる大事な大会になっています。
さて本年の秋季大会は九州でも福岡県にとっては非常に残念な結果になっていて、逆に長崎県にとっては非常に喜ばしい結果になっていることはファンの方には周知の事実です(勿論ベスト4に入れば当確というわけではないので、まだ望みもあるし、油断も出来ませんが・・)。
昨年の東海地区で起こった不可解選考などもありましたし・・、衝撃でした・・。
そんな2022年秋季大会ですが、続々と結果が出てきています。
そして僕にとっては10月29日(土)と昨日10月30日(日)の中国地区秋季大会が少なからずドキドキワクワクが止まらない大会でした・・?。
さて結果は・・・、見事な勝ち上がりでした!!。
11月5日(土)いよいよ準決勝です。
おそらく選抜へ向けての最終決戦の意味合いにもなります。
頑張ってくださいね。
 
 
2022年10月31日