W杯2022 その7。

W杯2022 その7。

 

かなり最高潮に盛り上がっているW杯です。

試合以外でもドラマがあります。

昨日の試合で注目されていたのは、政治的なしがらみの多いアメリカーイランでした。

もちろんスポーツの大会ですから、スポーツマン同士での激しい当たりは仕方の無い時もあります(そうであってもあまりみたくはありません)。

今回のこのカードは試合前に国旗絡みでちょっとしたいざこざがあったようです(知りませんでしたが)。

しかし周りの懸念をよそに試合は意味が分からないラフプレーのないお互いの力と技術を総力してのとても面白い試合になりました。

終了後もお互いを労う姿に、やはり世界平和はスポーツからかと思いました。⬇︎

アメリカ、イラン、両国の選手の皆様に感謝の意を表したいと思います。

スポーツに国家のしがらみを持ち込む行為はサッカー以外では時にありますが・・・ただ単に見苦しいだけ・・・。

この組み合わせをそんなことが起きるかも?なんて穿った気持ちを持っている事自体が稚拙な発想だったようです、反省です。

さて、今日は何故かD組からで0:00試合開始でした。

 

D組最終戦

フランスは予選突破確定、あとはもしブラジルを意識するなら別トーナメントに入るためには1位突破が妥当。残り1枠となるとオーストラリアは引き分け以上で突破、しかしデンマークがそれを許すわけもないような・・激闘が予想されます。

まさかのフランスが選手休養で控え組揃いで、妙な結果笑になったら・・笑。控え組でも負けないかもですが笑。

チュニジア 1vs0 フランス 

オーストラリア 1vs0 デンマーク

予想通りの妙な結果になりました笑。失礼しました!、チュニジアの大金星!。

そして激闘予想のもう1試合は。微妙なフランス戦の結果を懸念すれば、格上デンマークに勝てれば予選突破確定だったオーストラリア。微妙なフランス戦の結果さえ無ければ、順当勝ちで予選突破が決まるデンマークも当然勝利しか狙わない。そんな2カ国の決戦でしたが、後半早々になんとオーストラリアがゴールを奪い、そしてその後の激闘をそのまま制し、16年振りの予選突破を決めました。

予選一位通過 フランス 二位通過 オーストラリア

 

C組最終戦

こちらはそれぞれの試合結果次第でどこが突破するか微妙。2試合の経過が非常に気になる展開になります。勿論どこも勝つしかないと思っての激闘予想です。メキシコ好きの僕としては笑・・メキシコにとっては同じ南米のアルゼンチンの勝利を願って、さらにはポーランドとの得失点差を考えて2点差以上での勝ちが必須かなと思いますが・・・。サウジもアルゼンチンへの奇跡を日本同様に夢だったとならないために、もう一度南米の雄メキシコを倒して予選突破をと国王共々願っているでしょう笑。朝から熱いですね。この勝手な予想、展望、願望が至福の時間です笑。さて始まります・・・。

ポーランド 0vs2 アルゼンチン 

サウジアラビア 1vs2 メキシコ

ポーランド戦の均衡が破れたのは後半すぐでした、アルゼンチン先制、そしてポーランドも最悪の結果につながりかけないアルゼンチンの連続ゴール・・・。同時開催のメキシコは・・2-0でリード!。⬇︎

パソコン2画面同時視聴。

こんな芸当が出来るのも『ABEMA』さんのおかげです。

メキシコは勝ててもポーランドとの得失点差4点を跳ね返す必要があり、自力で4点差をつけての勝利は、国王の後押しがあるサウジ相手にはちょっと厳しいかと思っていましたが・・・アルゼンチンが思わぬ後押しをしてくれ?笑。

この時点でメキシコ2点差リード、ポーランド2点差ビハインド、これで得失点差解消!?。ここで気になるグループステージ突破条件は?。

基本条件はこちら、①勝点 ②得失点差 ③総得点 ④直接対決の結果、この全てが並んでいました。このままなら⑤フェアプレーポイント ⑥抽選 まで行くかと。決めてしまいたいメキシコは猛攻猛攻猛攻・・。そしてポーランドは2-0で負けが決まった直後のことでした・・・・・・。⬇︎

攻めまくり、もう1点を奪って予選突破を決めたい前がかりなメキシコの夢を砕くサウジの意地・・・メキシコサポーターの悲鳴・・・。最後の最後まで何があるか分からないを具現化したかのような決着でした・・・。うそ・・・、まさしく言葉を失いました。レバンドフスキーもまだまだ見れます。

予選一位通過 アルゼンチン 二位通過 ポーランド

すごく疲れました・・・、今大会も面白すぎて困ります笑。

 

 

 

2022年12月01日