西中洲で神社参り。

西中洲で神社参り。

 

今朝は非常に暖かい朝でした。

日中は20℃前後の昨日でしたが、今日は天気がかなり変化するようですので、変化を楽しんでいこうかと思っています。

傘の準備もお忘れなく。

さて西中洲といえば、普通の方々にとってはいわゆる夜の名所です。

しかし、僕にとっては日頃の散策コースの一つです。

昼は酔った方はほぼ居ませんし、僕も酔ってはいません笑。

人通りは夜間帯ほど多くはないのであまりおすすめのコースでは無いかなと思うところもありますが、昼と違った姿を見れるのは非常に興味深いものがありますし、そもそも飲みにきている時には気づかなかった、気にも留めなかったところが見え、中々に興味深い散策コースです。

そんな某日、中洲から西中洲方面への橋を渡っていてふと気づきました。⬇︎

何気なく渡っていたこの橋こそ、架け替え工事が完成した『春吉橋』でした。

いつの間に?。

どうやら昨年4月に完成していたと・・・。⬇︎

知らぬ間に天神も変わっています笑。

それから無事に西中洲へ潜入・・・ではなく笑、新店舗なども発見し意外に変わっていない様子の街並みを拝見しているうちに徐々に日が暮れかかってくる寸前に・・。⬇︎

国体通りから大人気居酒屋『くーた』さんへの道沿いに・・・赤い立派な社殿と鳥居が目に入りました。

昔からなんとなく存在していることは認識していましたが、はっきりと意識したことは初めてでした。

こじんまりとしていますが、立派です。⬇︎

ここで鳥居にかけられた四角の??を見てみました。

ところで??としたのはなんと呼べば良いのか分からなかったからです。

鳥居の真ん中によくありますよね。

おそらく神社の名前が書いてあるのではと思われるあの四角の囲いです。

どうやら、これは『扁額(へんがく)』と呼ぶようです。

一般的にはやはり名前が書かれていることが多いようですが、福岡を代表とする筥崎宮の楼門の『扁額』に書かれているのは・・『敵国降伏』だとwikiに書いてありました。

中々に物騒な決意が書かれています笑。

どうやら鎌倉時代の元寇(蒙古襲来)時に掲げられたのではとのこと・・。

話があらぬ方向へと広がりすぎるので取り敢えずはこの辺までにします笑。

さて、こちらの神社の『扁額』に書かれていたのは?。⬇︎

『酔客歓迎』。

そうなんですね・・。

すみません、いつもの冗談です笑。

バチが当たりそうなのでおふざけはここまで、本当はこちら。⬇︎

左から『秋葉神社』『福徳稲荷神社』『菅原神社』の連名でした。

これは・・・?。

どうやら3社の合祀(合わせてまつる)のようです。

正式名称は『福徳稲荷神社 菅原神社 秋葉神社』のようです。

少し調べてみると、意外にも沢山の方が興味を持たれているようでした。

入り口の看板に目を通してみると・・。⬇︎

立ち止まって読んでいましたが、道案内を聞かれることが多く笑、またの機会にしました。

久々の西中洲散策でしたが、昔あったお店が移転していたり、無くなっていたり、新規開店らしきお店があったりと色々と変化がありました。

街も人も色々と変わっていくものですね。

良い意味での変化をこれからも楽しんでいきたいと思いました。

 

それでは今日もまた明日のために・・。

またそのうちにですね。

 

 

2023年03月09日