この映画の公開前から知っていました。
当時のカンヌ映画祭で話題になっていたので。
それは海外(ウクライナ)のマイナー系衝撃作です。
職業柄?これは見てみたいなと思っていましたが、なかなか見る手段が見つからず。
最近では日本でも、同じ題材をテーマにし、大ヒットしたドラマ『silent』があります。
しかしこの作品は・・。
全編が手話のみで描かれており、セリフは当然ありません。
なので、字幕も吹き替えも、音楽さえもありません。
あるのは生活音と演者の吐息のみ。
それがこちら、『Плем’я』。⬇︎
とても考える所が多い作品でした。
どういった意図でこの作品を作ったのか、真意はみた方々が各々で感じればということなんでしょう。
そして、映画とは全く関係ありませんが、そのウクライナで戦争が始まり・・。まだ続いています。
それが当たり前であるかのようになっていくのが怖いなと思います。