やっと週末といった感じの今週でした笑。
お天気には恵まれたかと思いますが、いかんせん平日には散策時間が取れませんので、この勢いで週末に期待したいところです。
昨日のような曇りがちの天気が一番望ましいところかなと。
そんな昨夕は雲と青空との微妙なバランスが絶妙でした。⬇︎
ほぼ雲ですが、よく見ると奥にやや青空も?。
さて、『孤独のグルメ』や『吉田類の酒場放浪記』はとても好きな番組です。
特に『吉田類の酒場放浪記』は2003年に番組が始まったようですが、当時は知らずに、30分枠に拡大した2008年頃から時々見ていました。
当時はなかなか真似をしようにも似合わない年齢かと思っていましたが・・今では適齢期となりよく見ています。
同時に『孤独のグルメ』も1人で食事をする習慣があまり無い僕にとっては、全く同じように真似しようにもってところですが、訪れる先での訪問先、もしくは行く事がまず無いであろう場所への思いを馳せる趣深い番組となっています。
行く事が無いのにどう思いを馳せるのかって話でもありますが笑。
いつか行くかもということで笑。
しかし両番組で紹介されたお店を訪れる事が出来たこともあります笑。
本年某日、そんな訪れたい最有力候補だったお店へついに行ってきました。
はるばる1075キロでした。
そのお店が紹介されたのは『孤独のグルメSeason8 第一話』でした。
このシーズンをみて是非ともと思った方が全国津々浦々にのようで、番組が放送されて以降、中華街一の行列店になり、訪れた方の期待を裏切らないことから、評判が評判をよび訪れるのが至難のお店へとなってしまったというあちらです。
少なくとも僕はその浦々の一人?(津々の方?)。
ちなみに津とは港の意味、浦とは入江や海岸という意味だそうです。
要は、日本全国の隅々に至るまでという意味ですね。
そんな大人気店がこちら。⬇︎
『南粤美食』さんです。
普通に読めないでしょう笑、僕も読めませんでした。
『なんえつびしょく』のようです。
ちなみにオーナーが美食の街として名高い広東省中山市出身のようで、『南粤』とは広東省南部の旧名だそうです。⬇︎
香港、マカオのすぐ近くです。
ちなみに以前も話題にしましたが、深圳を散策したことがあります。
大都会でした、あまり関係ないですね笑。
そんな『南粤美食』さんですが。⬇︎
この時は開店前でした。
見えている行列の3倍以上の長さで、それが3列に・・。
どれほどかかるんだろう・・。⬇︎
幸い、こちらへの訪問以外に特に予定もなし笑。
それから、待つこと3時間超笑。
美味しいものを前にすると忍耐力がつくものです笑。
しかしやっと来れたとの思いが為せるわざか?、そこまで退屈もしませんでした。
そしてやっとあと数組の時点で・・。
ちなみにこちらで人気なのは、当然番組で松重さんが食べられたこちらの4品です。⬇︎
1、香港海老雲呑麺
2、腸詰干し肉貝柱釜飯
3、アヒルのパリパリ揚げ梅ソース付
4、丸鶏の塩蒸し
これは是非ともと思っていました(食べれない場合は持ち帰り可能と聞いていました)。
しかし・・写真の片隅に何か・・。⬇︎
ん?、よく見えないけど(見たくない気分になりました笑)。⬇︎
抗う声も出ませんでした。
もう何でもいい、雲呑麺だけでも食べれたら・・の境地に・・、悟りが開けました笑。
ちなみに4人以上だったらコース予約で待ち時間なしで頂けます。
主に2階がコース予約の方でした・・が、途中からは2階へ案内される方が増えてきました。
ちなみに1階は。⬇︎
見えているカウンター4席と2人掛けテーブルが入り口横と奥に2つ。
すなわち1階には8~9人が精一杯。
僕は幸い2階へ。
『幸い』というのは・・一階のカウンター席はまだしも?、窓際は・・余程の優越感に浸れるか、視線を気にされない方でなければ・・恨めしそう・・じゃなく、羨ましいかつ急いでよ的な視線を浴びることに・・笑。
2階は結構広く(あくまでも思っていたよりは笑)、大きなテーブル席や丸テーブルがあって、相席などで10数人は座れます。
せっかくなので、食事時には飲まない僕以外のみんなは。⬇︎
しっかり冷えた青島ビール。
そして念願のこちら。⬇︎
エビワンタンが噂通りにプリプリで・・、一つのワンタンに3つ程入っていたり笑。
そして自家製中華麺が・・。⬇︎
本格中華にはこの雰囲気の麺が最高に合いますね、絶品でした。
僕的にはワンタンもう少し少なくしてもらって良いので笑、大好きな麺を1,5倍ほど頂きたかったです。
もちろん全部・・。⬇︎
止まりませんでした。
かなり敷居が高いお店になっていますが、並ぶ価値は十分以上にありました。
それにしても中華街・・大きなお祭りが4つくらいあっているような賑わいでした。
その様子をチラッと。⬇︎
賑やかな日本良いものです、中華街ですが笑。
それではまたそのうちにですね。
追記:
雲呑麺、これをワンタン麺と呼ぶんだとも知りませんでした。
言われてみればそんな気もしますが、『うんのんめん』と呼んでいたことはかなり秘密です・・。
やはり呑べえなのでしょうか・・。
追記の追記:
どうしても食べたかったもう一品のアヒルのパリパリ揚げ梅ソース付は・・夕方からメニューでした。
なので今度は夕方時間にチャレンジかと思っています。