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久々の熊本街情報誌。

 

久々の街情報誌にワクワクしました。

いろんな情報誌を見てはいつか行きたいなって思いはするんですが、中々に機会に恵まれません。

でも、そんなものだとも思い、相も変わらず情報誌を見かけては妄想に耽っています笑。

そんな街の情報誌といえばのこちら。⬇︎

今回は『おれんじ食堂』の旅?。

おれんじ鉄道とは熊本県(新八代駅)と鹿児島県(川内駅)の間を走る観光列車のことで、運営しているのは『肥後おれんじ鉄道株式会社』という第三セクター経営のようです。

2013年から開始され、沿線の街の魅力を食を通じて知ることを目的に、食事やデザートを楽しみながら巡る列車旅だそうです。

良いですね〜。

なので提供される料理はご飯ものやスープ系以外は地域のレストランからデリバリー形式で提供されると。⬇︎

フルコースです。

こんな美味しそうな料理を出されたら、せっかくの景色も楽しみたく・・、中々に集中出来ないかもで悩ましいところです笑。

運行時間は出発駅ー到着駅の違いで当然差があるようですが、おおよそ2時間〜3時間半程のようです。⬇︎

停車駅では降りることもできたり、降りた先では駅マルシェ(市場)が開かれており、地域の特産物に触れたり買ったりも出来ると。⬇︎

停車の平均時間は10数分・・。⬇︎

意外にこれ位の時間のほうが密なコミュニケーションが取れたり、購買欲が増すのかもです笑。

まだ訪れたことのない八代ですが、先に列車に乗って体感するのも悪くないかと今検討中です。

最後に素朴な疑問が一つ、着いた先からの帰りはどうすればいいんでしょう?。

自分で帰るんですかね?、きっとそうなんでしょうね笑。

 

 

追記:

第三セクターってよく耳にしますが、この歳になっても・・。

言い訳ではありませんが、あまり興味がなかったのも事実(苦笑)。

国や地方自治体を『第一セクター』。

民間企業を『第二セクター』。

それぞれが共同出資する事業主体を『第三セクター』。

なるほど、よくわからない一因がわかりました、要は官民共同事業が・・笑。

 

追記2:

最新号はこちらです。⬇︎

今回は美味しそうなデザート情報が満載で。⬇︎

立派な情報誌です。

早めに一度笑。

 

 

 

2023年04月12日
『走れメロス』&『刺青』。

 

今朝は雨がしっかりと降っていました。

この雨が恵みに?。

今日から九州地方へあの黄色い砂が飛来予定だと・・しかし、この雨で・・。

なんて少し期待も込めて今日はもっと降ってもいいよなんて思っているのは僕だけ?。

もしかしたら雨は降るわ、黄砂は構わず来るわで、いろんなものがドロドロになったり?。

どうなるのかよくわからないので、明日まで待ってみようと思います笑。

さて、昨晩からの雨の夜半はなんとなく名作でも読んでみようかとふと思ったりします・・。

少し前に『文鳥文庫』さんから名作短編一作のみ集が出版されていることを話題にしました。

その後・・、1訪問1名作短編と心に決めて・・およそ2ヶ月が過ぎました。

時が経つのは早いもので、もう初春も過ぎています。

すぐにでも実践したかったところですが。

そしてその機会がついに訪れました。

その前にいつもの『今日のずっといい言葉』by 日直長野さん。⬇︎

未解決の問題があるからこそ生きる力の源にもなる・・。

中々に思い知らされる身にしみる言葉です、迷える僕にとって笑。

そしてこちらのコーナーはもちろん健在でした。⬇︎

この日の1作品は決めていました。

こちらです。⬇︎

2作品になりました笑。

『走れメロス』と今の時代の象徴とも言うべく『Tatoo』です。

実は最初に読むのは『注文の多い料理店』にしようと思っていたんですが、売り切れ?でした。

一番人気ですかね?。

『注文の多い料理店』は読んだ記憶があるんですが、前回書いたように原作だったのかどうかが曖昧になっていましたので。

しかし、無いともなれば切り換えの早い僕なので、あっさり2冊笑。

そしてこれをお供にお酒を楽しもうと意気揚々と・・。⬇︎

少しセルフレジでもたつき笑。

無事に2冊?を袋に入れて・・。⬇︎

ここでやっと気づきました。

2冊はとても薄く軽く、しかも、2冊を入れるバッグを持っていた・・・。

人生とはこんなものだなと・・。

もう一歩先を見越して行動しなくてはと思った週末でした笑。

その週末から過ぎること数週間笑、やっと昨晩の雨混じりの夜半に読んでみる気と機会が訪れました。

おつまみは用意していなかったんですが、冊子が汚れるので用意がなくて幸いだと笑。

12Pしかありませんので、一気に読めますしね。⬇︎

そんな記念すべき一作目はこちらにしました。⬇︎

さて、と意気込んだら・・。⬇︎

白い表紙が袋になっていました。⬆︎⬇︎

袋から出して広げると。⬇︎

長い蛇腹式で、実際に手に取ると、軽くて折りたたまれているのでとても読みやすく、旅行のお供にも最適かと思えました。

そして作品は・・やはり名作。

書評なんてもってのほかですので、皆さんも雨の日に一読いかがでしょうか笑。

今宵は『走れメロス』でも・・。

 

それでは今日もまた徒然なるままに。

これは康成さんを読んだ後の締めが良かったかな?笑。

 

 

追記:

書評はできませんが、やはり冒頭からの一文にやられました。⬇︎

『人々が「愚(おろか)」と云う貴い徳を持って居て、世の中が今のように激しく軋み合わない時分であった』

・・・かも。

 

 

2023年04月12日