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Nakajinさん。

 

さすがに平日でしたので僕は控えましたが、先月のSEKAI NO OWARIのライブで光るリストバンド(スターライトリング?)が売っていたようです。

メンバーの名前入りの特別なものだったようで。

FukaseさんかSaoriさんのが欲しかったようですが、何となくNakajinさんになるような気はしていたと笑。⬇︎

諦めきれずに2回もチャレンジして、やはりNakajinさん・・だったと笑。

本当はメンバーの誰のでも良かったようですが。

世の中意外にそんなものですよね、僕的にはNakajinさんが好きなんでラッキーだったねと思いました。

 

 

追記:

Fukaseさんが出るまでなんてされなくて良かった笑。

後2回追加でもきっとNakajinさんだったと思うので。

 

 

2023年02月08日
野菜串。

 

最近野菜の美味しさがわかるようになっています。

そんな方の為なのか、こんなものが売っていたと。⬇︎

ひそかに野菜人気ですかね。

だったら乗らないわけにはいかないと、僕が思うと思ったかは知りませんが笑。⬇︎

厳かに箱に入っていたものは・・。⬇︎

左から、エリンギ、なす、ブロッコリー、じゃがいもだったような。

揚げたらカロリーは0ですから安心して頂きました、なんて笑。

とても美味しい野菜串で何もつけずにこのまま素材の味を楽しみました。

次は僕的にはウインナー、鮭、うずら、豚の並びも理想かな?なんては思っていません笑。

 

 

2023年02月08日
手のひらに文学を・・。

 

昨夕はどんよりとした夕刻でした。

なので街の灯りがとても映えていました。⬇︎

オレンジの灯りは優しい感じでとても良いですね。

何となくですが癒やされる気がします。

今朝は5.5℃とやや肌寒く感じましたが週末に向けて気温が緩んで来るようです。

お出掛けするか、ゆっくり過ごすか、その時にならないと分かりませんね笑。

さて、衝撃的な文庫本?を見かけました。

僕の中では見かけた事も衝撃的だったのですが、実は2016年から存在していることを知った事もまた見かけた以上に衝撃的でした(苦笑)。

この時に気に留めなかったら、まだまだ知らずに過ごしていたかも・・・。⬇︎

無印さんらしい飾り気の無い展示でした笑。

さり気無さ過ぎて・・・、なんとなく気になってよく見てみると。⬇︎

『走れメロス』、『注文の多い料理店』・・・名作です。

しかし、どう見ても本が薄く、こんな薄い『走れメロス』は見た事がありません笑。

良く考えれば、短編ですから薄くて当たり前ですが・・。

そうなんです、今までの文庫本は表題が『走れ・・』や『注文の・・』であっても、中身はいろんな短編が何作品も入っている短編集でした。

なので読みたいのは『走れ・・』であってもそれ以外も付いてくる・・。

それはそれで悪くはないんですが、それだけを読みたくても・・・。

そこで⬇︎

「一冊の本」はあまりに長く、重すぎる。

そんな理由から、文鳥文庫はうまれたそうです。

そうなんです、こちらは文鳥文庫さんから出ています。

こんな形で出版して頂けるなら、短編の名作だけを読みたい機会が俄然上がります。

全部で7P程ですから、形態は本というより一枚の長い紙です。⬇︎

なんか巻き物みたいでオシャレですが、巻いてしまうと逆に読む時に大変ですから、やはり折り目を入れたほうが読みやすいですね。

これらの短編は全て個別に購入出来て、全て150円(税別)です。

2016年から始まった当初は8作品だったようですが、どんな作品だったか。

テーマは『日本文学8名作』

001「走れメロス」太宰治

002「注文の多い料理店」宮沢賢治

003「白」芥川龍之介

004「変な音」夏目漱石

005「堕落論」坂口安吾

006「檸檬」梶井基次郎

007「手袋を買いに」新美南吉

008「高瀬舟」森鴎外

どうやら名作ばかりだと・・・。

しかしここでまたしても衝撃の・・・回顧が、もしかしたらこの2作は読んだつもりでしたが絵本だったかも?、なんて思い始めました笑。

それでは他の作品は?、6と8はかろうじて聞いたことがあるような、でも全く内容は・・・。

意外に読んでいない名作集、この機会に全作品読んでみたいと思っています。

せっかくなので第二弾は?。

『ふたり』

009 「刺青」谷崎潤一郎

010 「雪もち」幸田文

011 「四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」村上春樹

012 「雨のなかの噴水」三島由紀夫

013 「初恋」尾崎翠

014 「メリイクリスマス」太宰治

015 「賢者の贈り物」オー・ヘンリー 柴田元幸=訳

016 「バッタと鈴虫」川端康成

なんとこちらは村上春樹さんの作品が入っていますが、それも含めてまたしても読んだ記憶が全てありません笑。

僕の文学好きも大したものではないことが明らかになりました笑。

そしてこのテーマの由来を含めた出版社代表へのインタビューがこちら。⬇︎

『ほんの10分の深い文学体験。「文鳥文庫」がうまれるまでと、これから』

素晴らしい試みです。

こなったら第三弾も。

テーマは『謎』

017 『一人二役』 江戸川乱歩

018 『東京』乙一 (書き下ろし)

019 『ナサニエル・ホーソーン』 ウェイクフィールド/柴田元幸 訳

020 『夜釣』 泉鏡花

021 『鏡』 村上春樹

022 『藪の中』 芥川龍之介

023 『山月記』 中島敦

024 『瓶詰地獄』 夢野久作

こちらにも村上春樹さんの作品が・・・そしてやはり読んだ事がない・・・やはり生粋のハルキストどころではありませんね、でも好きです笑。

そしてこのセレクトの中にも読んだ作品が全くない・・・苦笑。

そしてまだまだ続いているようで、2020年には第四弾が・・。

『果実』
025「蜜柑」芥川龍之介
026「一房の葡萄」有島武郎
027「黄いろのトマト」宮沢賢治
028「ざくろ」川端康成
029「檸檬」梶井基次郎

何故か『檸檬』が2回目の登場です。

文鳥さんの一押しなんですかね?。

第一弾から第三弾まではそれぞれ8冊が1セットになっています。
第四弾はイラストが入り5冊が1セットになっていて、それぞれはもちろんバラでの購入も可能です。

僕は敢えて無印さんに寄る度にバラで買っていこうと思います。

その方が散策意欲にもつながります笑。

それでは、今週末の貴重な連休に数作を持ってどちらかへお出掛けしながら、ちょっとした手のひら文庫でもゆっくり・・を計画しようかなと思います笑。

一挙両得です、文鳥さん有難うございます。

 

それではまたそのうちにですね。

 

 

2023年02月08日