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周東選手の決断力。

 

周東選手の脚が凄いことは誰しも分かっています。

今回のWBCメキシコ戦での健脚は当然話題になっていますが、実はその判断力も凄かったのでは?を証明する動画を撮ってくれていた方がYoutubeにアップしてくれていました。

それによると。⬇︎

ここから村上選手が打つや否や・・周東選手全力疾走開始(野手の頭を越えると判断していたと)。

実は大谷選手は慎重に打球を見守っていました。⬇︎

大谷選手の二塁からであれば行方を見守って走り出しても同点のホームは踏めるかと思われます。

しかし、いくら周東選手の脚でも、当たりが早かったので走り始めていないと流石にクロスプレーは避けられまかったかと。

村上選手が画面から消える頃には周東選手は完全な前傾姿勢に!。

大谷選手はまだ見ています。⬇︎

大谷選手が走り出す頃には。⬇︎

周東選手はトップスピードで二塁をまわっていました。

そして大谷選手のホームイン寸前のすぐ後ろには周東選手。⬇︎

この後大谷選手に続くこと1秒でホームイン。

あの判断の的確さがサヨナラを結実させたと思いました。

まさしく影の大功労者だと思います。

それではみなさん、僕の拙い解説ではあれでしょうから笑、こちらをご覧になられては。⬇︎

【サヨナラホームイン】代走周東の脚が早すぎてワロタwww WBC日本対メキシコ戦

何度も見過ぎました笑。

 

追記:

それにしてもすごい角度で撮られているし、見られていたんですね。

羨ましいーー笑。

でも、もしかしてこれはマルチアングル動画?。

 

 

2023年03月22日
WBC観戦記その4 マイアミで奇跡。

 

お疲れ様でした、そしてこんな試合を見せて頂き、侍JAPANの方々本当に有難うございました。

サッカーW杯に続く侍JAPANの大活躍に、スポーツ好きで良かったと心から思いました。

試合終了後のメキシコの監督さんの試合後のコメントが。⬇︎

そうですね、そんな試合だったと思います。

こんなコメントが出せる監督さんも素晴らしい方だと思います。

さて、本日8:00いよいよ決勝です。

もう始まっています、どんな経過になっているのかは語るまでもなし・・。

見れる方は全力で応援しましょう!。

しかし、僕個人的には昨日の試合だけでもう大満足です、すみませんが僕は燃え尽きました笑。

そうなんです、いつもトップは目指さない性格なんで笑。

もちろん勝てるなら優勝して貰いたいとは思っていますが。

さて、昨日の試合は見所があり過ぎて・・。

TBSの緊急特番(19:00から)の再放送もしっかり見ました。

結果を知って見てもドキドキハラハラでした。

そんな中でも、最も鳥肌ものだったのは、何と言っても吉田選手の同点3ランホームランでした。

あそこで打つか?これぞ4番!。

通常シーズン及び今回のWBC全試合を通じても変わらぬ勝負強さ・・これはイチロー選手以来のスーパーメジャーリーガーになる十分な布石になりましたね。

実はメキシコ戦前日の月曜日、まさしく決戦前夜、たまたまですがYoutubeの『貴ちゃんねるず』でこんな動画を見ていました。⬇︎

『吉田正尚×石橋貴明、緊急対談‼️メジャー挑戦への熱い思いを …』⏪

この番組を見て、吉田選手の誠実さストイックさ侍JAPANにかける思いがよく伝わり(天才と呼ばれる人の影の努力も)、メキシコ戦でも必ずやってくれると信じていました。

レッドソックスさん・・かなりお得なお買い物(物扱いは失礼ですね笑)だと思います。

だって5年総額9000万ドル(約124億円)で契約です(これでも凄いんですが笑)。

でも、5年も使えて・・今から各球団入札だったら間違いなく軽く200億以上だと思います(勝手な推測笑)。

動画ではこの契約のことも少し吉田選手が語っています(これがまた謙虚で・・)。

そして、予想していなかったこのホームランでそれまでに漂う暗雲を一気に払ってくれる気がした8回裏メキシコの攻撃・・、まさかの山本由伸選手が3連続ヒット被弾・・・。

あの時の何ともやるせない気持ちのことは一生忘れることができません笑。

しかし、僕の中での山本由伸選手への日本一投手の評価は変わりません。

なので、山本選手でのこの結果・・、非常に残念ではありましたが、仕方ないと諦めの境地に至り掛けました笑。

しかし、諦めていないのは侍JAPANのみなさんでした。

8回もつなぎ、来年からソフトバンクへ来てくれるのではと期待がかかる山川選手の意地の一打(犠牲フライに・・、)で1点。

これでJAPAN 4-5 メキシコ。

後1点までまた詰め寄り・・。

この差で9回を0で抑えれば、大谷→吉田で何とかなるんでは?と思え始めました(村上選手すみません・・大反省)。

そして9回に起きた奇跡へ繋がりましたね。

結果を知っての論ではございますが笑、皆さんも大谷選手からの攻撃なので、なんとかイケるんじゃないかと思われたのでは?。

僕は思いました笑(調子良いのも僕の良い所笑)。

しかしそれは先頭の大谷選手が出るかどうかに掛かっていると。

そこでのメットを飛ばしての激走クリーン二塁打!!。⬇︎

こんな大谷選手を見れるなんて、そして塁上でのベンチへの鼓舞。⬇︎

これで同点は間違いないと・・だって次は吉田選手です、下手すりゃさよなら2ラン笑。

そうじゃなくてもきっと同点タイムリーか、何らかの形で出塁だと。

ん?、何らかの形での出塁だと、次は村上選手・・・。

そして吉田選手を警戒したのかフォアボールで出塁。

これでノーアウト1.2塁。

ここでまわってくるのが村上選手なんですね。

持っているというか試練というか・・。

正直微妙でしたが、そのまま村上選手が打席へ。

・・これは目覚めると思われた方も多かったかと・・。

(頼むから内野ゴロゲッツーだけは・・・と願っていました、すみません)

その嫌な思いは当然払拭され、あっという間のサヨナラ劇でした。

ヒーロー2人の熱き抱擁が。⬇︎

こんな熱い吉田選手の姿は初めて見ました(大谷選手はいつも熱いので笑)。

しばらくは繰り返される映像をただただボーッとしたまま見ていました笑。

少し落ち着いてきて、何度も流れる映像を観ていると・・・周東選手の足が凄まじく速いことに気付きました笑。

二塁にいた大谷選手がホームインするとすぐ後ろに周東選手が笑。

あの脚があったので一気にサヨナラ勝ちが出来たんです。⬇︎

(本当に嬉しそうでしたね)

これにめざとく気づいてくれたのはアメリカの記者でした。⬇︎

1秒後笑。

そして、どう続けたのか?。

こう続いたようです。⬇︎

驚いてくれたのは有り難いですが・・・2番目?笑。

誰が一番速いのかに疑問を持たせる大感謝コメントでした笑。

そんな役者揃いのサヨナラゲームで、あまり試合直後には話題になっていなかったこの周東選手の快速逆転サヨナラホームインをコメントしてくれていた選手がいました。

最後に村上選手が『打った後に一塁に周東さんがランナーでいらっしゃったんでサヨナラだと確信しました』と。

村上選手有難ーーーう!。

そして村上選手おめでとう!。

他にも様々なエピソードがあり過ぎて、見所があり過ぎて・・キリもないので、最後に一つ。

このシーンも話題です。⬇︎

フォアボールを勝ち取った吉田正尚選手の指差す先にいるのは・・笑。

『打てよ、お前が決めろ』。

もちろん叱咤激励の激励の方の意味合いが強かった、とは思いますが笑。

ある意味怖い・・笑。

そして先輩の熱すぎる期待に応えた村上選手本当にお疲れ様でした。⬇︎

この日も冴えなかったし、下手すりゃ○犯呼ばわりされる懸念もあった中での起死回生の一打で、喜びが爆発していましたね。

僕も声が枯れました・・笑。

まるで優勝したかのような全選手の喜びでした。

村上選手の侍JAPANのこんな姿が見れて本当に良かったと心から思いました。

さて、今日が決勝です。

どのような結果になっても再放送を見ようと思っていますので、朝日放送さん今晩もよろしくお願い致します笑。

 

それでは今日もいつものように過ごしましょう。

 

 

追記:

甲斐選手の二塁送球後の源田選手のタッチプレーでのリプレイ検証・・。

これも試合の経過を占うプレーとなりましたね。

ここはタッチ出来ていません、うまくベースを取りに行った右手を引かれてしまいました。⬇︎

この後、やや交錯しながらもタッチが・・。⬇︎

セーフかと思っていましたが、途中の脚に間違いなく掠ってました。

長い長い検証が・・・。

流れを地味に引き寄せた甲斐選手の強肩と源田選手の絶妙タッチプレーでした。

 

追記の追記:

すぐ後ろに来ている周東選手。⬇︎

これがもう・・・泣。

 

 

2023年03月22日