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書店が・・。

 

昨日は肌寒い一日でした。

ずっと曇っているし、やはり4月は『三日の晴れなし』かな・・と思う昨今。

今朝も小雨が混じっていて、近づきつつあるGWが懸念されます・・何も予定はありませんが笑。

さて、訪れた場所を歩くのが唯一の趣味なのかと最近思い始めている私ですが、某県を訪れたら必ずといっていい程に寄るのが二つの書店です。

それは『三年坂TSUTAYA書店』と上通り商店街にある『長崎書店』。

この日も何かのイベントを期待して笑。⬇︎

一目散に店内ギャラリーへ。⬇︎

今日は何の案内?を確認する前に・・今回は『たぷ』でした笑。

これはお相撲取りさんのギャラリーでしょうか?。⬇︎

ちょっと反射して見づらいですが、『長崎書店』と『長崎次郎書店』との同時開催のようです。

今回はこちらの方の原画展でした。⬇︎

ちょっと濃い目の人物像で、どことなくレトロなタッチです。

プロフィールはギャグ漫画家だと・・。

ギャグ漫画ってどんな漫画?。

普通にギャグ満載の面白く笑える漫画ってことでいいんでしょうか?。

どうやらそうでもない様子・・。

健全に笑える漫画はコメディ漫画で、ギャグ漫画は『必ずしも笑顔(心の中だけでも)に誘導することは目的としていない(wiki参照)』との事です。

笑いに終結しなくてもいい、ということに少し驚きでした。

それでは中へ。⬇︎

『たぷ』の力士さんの名前が『たぷの里』さんだと判明しました笑(この笑が笑いへ誘導?、なのでこのブログはギャグブログではない?笑)。

言われてみれば、『たぷの里』さんも笑でいっぱいでも無い・・ですかね?。

今回の原画展は作者『藤岡拓太郎』さんの2作目の絵本『ぞうのマメパオ』を紹介するものでもあった様子。⬇︎

こちらの主役は小さな女の子と、その子よりさらに小さい象『マメパオ』の物語り風絵本のようです。⬇︎

とても可愛らしく、196ページ!!の絵本を全て読みたいと思っています(結構な長編絵本です)。

そんなこちら『長崎書店』さんのこのコーナー・・、いつも思いますが、なんて素敵な空間でしょうね。⬇︎

この時はまだ知りませんでした・・、帰宅時の渋滞中のFMで流れたあのニュースを・・。

その時は唐突に・・。

次郎とついていながら、こちら『長崎書店』さんの元祖とも言える『長崎次郎書店』さんの閉店報道でした。⬇︎

(こちらはRKKテレビ報道)

『長崎次郎書店』さんは何よりこの重厚な歴史的建造物が象徴ですし、2階のカフェも素晴らしい存在です。⬇︎

確か初訪問は1年半ほど前だったかと。⬇︎

絶品ナポリタンとプリンに感激した記憶が昨日の事のように・・、のような食べ物の思い出以外にも笑。⬇︎

一階の書店部門では稀有な新聞の存在を知れた思い出も・・。

でも、少しだけホッとしたのは、2階の喫茶と『長崎書店』さんは継続営業だと・・。

それにしても、全国的にも書店が厳しい時代になっています。

テレビでは書店の社長さんが『再開には街の書店が続けやすい環境が必要』だと語られていたと・・。

街の書店が続けやすい環境・・、これがなかなかに・・。

街から無くなって最も寂しいと思うのが本屋さんで、国語は最も苦手科目ながら活字は大好きな僕でしたから笑、ネットの画面でいろんなものを買ったり読めたり出来る時代であるからこその散策に今まで以上に励み・・そして訪れて、少しでも貢献・・、なんてやや訳の分からない終わりで締めたいと思います。⬇︎

今日は帰宅時に本屋さんにでも寄って帰ろうか・・なんて思ってます。

 

それでは明日からの快晴を願いつつ今日もいつものようにと思っています。

またお時間でもある時にですね。

 

 

2024年04月23日